
「昼飯なんてゆっくり食うほど時間がない」
「ご飯を味わう?そんな時間がもったいない」
こうした理由で、食事を流し込むようにたべる…
仕事や育児、家事で忙しいときはのんびり食事なんてできないものですよね。
ただ、こうした習慣が長引く腰痛を起こす原因になっている可能性があるのです…
こんにちは、兵庫県小野市にあるこころ鍼灸整骨院院長の作尾です。
この度はブログに腰痛と食生活の関係について書いています。


私たち人間の体の深部には内臓があり、その外側を筋肉が守るように包んでいます。
内臓は人間が生きていくうえで最も重要なもの、それを守るために筋肉という壁で守っていると言っても過言ではありません。
ただ、ストレスや不摂生が続くと内臓の調子が悪くなり、内臓を守る周辺の筋肉にまで影響し、その結果腰痛につながることもあると私は考えています。


このブログを読んでいただければ、食生活と日ごろの習慣を少し変えることが、腰痛を予防・ケアするきっかけになるかもしれません。
お時間のある時にご覧ください。
コルセットに頼る前に
食生活を見直して腰痛をケアする方法

ここ最近ずっと腰痛が続いている…
今日も仕事で立ちっぱなし。
あるいは、重たいものを持つ。
もしくは、重い資料をかついで移動する。
こんなときに頼ってしまうのが、コルセットではないでしょうか?
しかしながら、コルセットをまいて対処をしていると、腰痛のたびにコルセットに頼りがちになります。
そうなると、腰を支える筋肉が弱くなることがあり、ちょっと腰に負荷がかかればまた腰痛に…
悪循環が起こるわけです。
食事が腰痛に関係する理由


私はこれまでの臨床経験の中で、腰痛の患者さんを施術させて頂いてきました。
腰痛の患者さんに多く見られるのは、腰回りの筋肉がカチカチになっていることでした。
施術の際、患者さんにお話を聞いてみると、
「仕事の付き合いで飲み会が続いている」
「最近食べ過ぎで太ってきた」
といった共通点がありました。


つまり、暴飲暴食や偏食、冷たいものを沢山食べて内臓に負担をかけてしまうと腰痛になる可能性があるのです。
胃腸は食べたものを消化して、便を肛門の方に運ぶ働きをしています。
しかし、胃腸の働きが悪くなると腸の中にガスや便がたまりやすくなります。
その結果、腰回りの筋肉に負担をかけてしまうことがあると私は考えています。
内臓と背骨は神経で繋がっている


背骨の神経は背中や腰の筋肉をコントロールしているとともに、内臓の働きを調整しています。
食べ過ぎや飲みすぎで背中が痛くなるという反応には、背骨からでる神経が内臓と繋がっていることが関係していると考えられています。
さらに、東洋医学の考え方では、内臓と関係したツボが背中や腰にあるので、暴飲暴食や不規則な食事で内臓に負担をかけてしまうと、腰痛を起こすきっかけになると考えられています。
長引く腰痛にはストレスも関係している


今日も会社の会議でイライラ
あるいは、旦那の一言に怒り心頭
もしくは、通勤ラッシュで空気をよめない人をみて嫌悪感
毎日生活していると、イラッとすることもありますよね?
その場で
「馬鹿野郎!」
と、叫びたくてもなかなか行動に移せないのが大人の社会です。
こうしてためこんだストレスも、腰痛を長引かせる要因の一つになると考えられています。


心身ともにストレスがかかると…
・筋肉が硬くなる
・血のめぐりが悪くなる
・内臓の働きが悪くなる
・痛みに対して過敏になる
という現象が起こります。
こうした要因が重なることで、腰痛が長引きやすくなると私は考えています。
当院にご来院される腰痛の患者さんは、
「期限内に提出しないといけない仕事があって休めていない」
「育児で朝晩関係なく動き回っているんです」
と、真面目で仕事や家事に手を抜けない方が多いように感じます。
こんな方だからこそ、少しでも早く腰痛を和らげて頂きたいと願っています。
今日からすぐできる3つの腰痛ケアの工夫
・早食いよりも、ゆっくりと食べましょう


早食いは胃腸に負担をかけるだけでなく、満腹感をおざなりにします。
食後についついお菓子を食べてしまう癖がある人は、ゆっくりと噛んで食べるだけでそういった習慣を変えて、なおかつ腰痛を予防できる可能性があります。
ゆっくりと食べることは、食べすぎを防ぎ、肥満の予防にもつながると言われています。
さらに、満腹感は心身ともに幸福感をもたらしてくれますので、ストレスのケアにもつながると私は考えています。
・まずは野菜から、食べ方を変えて内臓を元気に


野菜やキノコ類を先に食べると、食後の血糖値の急な上昇がおだやかになるという研究があります(Imai S ほか. Diabet Med. 2013)。
ダイエットにおいてもこうした食べ方を重視されています。
空腹状態でご飯やパンなどの糖質の多い食品を食べると、血糖値が急上昇し、内臓に負担をかけることになります。
まずキノコ類や野菜を食べることが、胃腸への負担を減らすことにもつながると私は考えています。
まずは野菜、次に肉類、最後にご飯やパンを食べるようにしてみましょう。
・コルセットの正しい使い方を覚える


コルセットを長く使い続けると、お腹や背中の筋力が弱くなるのではないかという指摘もあります。
その結果、腰痛をくり返しやすくなることも…
腰痛が軽減すれば、コルセットは外すように心がけましょう。
そして、コルセットを使用するのは、痛みが強い時期だけにしておきましょう。
ちょっとした生活の習慣でも、腰痛を和らげていくきっかけになるかもしれません。
最初は習慣を変えるのに苦労しますが、慣れてくると苦労なく食生活を取り組めるようになります。
ただ、それでも良くならないような腰痛でしたらお気軽に当院までご相談ください。
なお、足のしびれを伴うときなど、症状が続く場合や強い場合は、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、医療機関にもご相談ください。
監修 柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾大介


LINEでのご相談は24時間承っております。
お体のことでお悩みでしたらお気軽にお問い合わせください。























コメント