「梅雨入りしてがまた頭痛がしてきた」
「暑さと湿気で体が重だるい」
これって梅雨の気候が影響しているかも…
梅雨になって急増した頭痛や倦怠感
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。
梅雨に入って、来院なさる患者さんから
「梅雨入りしてからまた頭痛がしてきた」
「いつも頭痛薬が手放せない…」
といったお悩みをお伺いする機会が増えてきました。
特に、5月の中旬ぐらいに湿度が高くなり、暑くなりだした時期からこういったお悩みをお伺いしております。
今年は例年と違って、どうしてこんな症状が増えたのか?
気になったので詳しく調べてきました。
もし、梅雨の体調不良でお悩みでしたら、この度のブログ記事がきっとお役に立てると考えています。
お時間の許す時にじっくり読んでいただけたら幸いです。
3人に1人は体験する梅雨の体調不良
株式会社リーフェの20代〜50代の100名を対象に行った調査レポートによると、3人に1人が梅雨に体調不良を体験していることが明らかになりました。
株式会社リーフェの調査レポートはこちら
詳しく調べてみると梅雨時は、湿度が高くなるために空気中の酸素が少なくなることがわかりました。
ほら、マスクを1日中つけて生活すると体がしんどくなった、といった体験ってありませんか?
私たち人間の体は酸素を取り込む量が少し減ってしまうだけで、体ってしんどくなることもあります。
さらに新型コロナウイルスの影響で、マスク生活が続いているため体調を崩す方が急増した可能性があります。
梅雨の不調を解消する3つの方法
梅雨の重だるさを解消する方法は、酸素をたくさん吸い込み、体を動かすことで代謝を促し老廃物を排出することで健康を取り戻すことが可能となります。
この度、梅雨を元気に乗り越える方法を3つにまとめました。
1 体を動かして刺激を入れる
梅雨で雨が続いていること、さらに兵庫県は緊急事態宣言が発令されて自粛生活が続いていること。
その結果、体を動かす機会が減っています。
1時間に1回は立ち上がり、ひざの屈伸や背伸びをして体に刺激を入れると梅雨の不調を和らげることが可能となります。
2 マスクを外して深呼吸を心がける
庭や、ベランダ、外にでて誰もいないことを確認できたら、マスクを外し大きく深呼吸を心がけましょう。
酸素をたくさん吸い込むと、体の不調を解消することが可能となります。
3 体の循環を促す
お風呂にゆっくりと温まり、汗を書いて体の循環を活発にしましょう。
お風呂の後に、簡単なストレッチを取り入れるとさらに体の代謝を活発にできます。
梅雨の不調を解消するために
この度は梅雨の重だるさを解消する方法をブログにまとめさせていただきました。
この度のブログ内容を動画にまとめています。
時間がない時や通勤中に動画を見ていただくだけで、対処法を思い出すことが可能です。
ただ、この度の対処法に取り組んでみ一向に体がよくならないときは他にも何か原因があるかも知れません。
そんな時はお早めにご相談ください。
本日のブログの内容がお役に立てれば幸いです。
監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介