「最近、肩こりを忘れて生活できている」
「子供や旦那に肩をマッサージしてもらう必要もなくなった」
肩こりにお悩みだった患者さんから、沢山の喜びの声を頂戴した内容をブログにまとめました。
肩こりがキツくなると頭痛までしていた…
兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。
この度は、寒い時期に起こる肩こりの予防方法をブログにまとめました。
「寒くて着る服が重たくなり肩がこる」
「寒くなって肩こりがしてきた」
こういったお悩みを、当院に来院なさる患者さんから伺っております。
肩こりがきつくなると目のかすみや頭痛まで起こるとのこと。
そんな状況で仕事や家事、育児をこなすことは大変だったと思います。
ですので、この度は肩こりについてブログに詳しく書かせていただきました。
もし、肩こりでお悩みでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。
お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。
マッサージをしても、ストレッチをしても肩こりが治らなかった理由
肩こりで頭痛までしてくると、些細なことで家族や子供にきつく当たってしまった…
ある患者さんからこのようなお悩みをお伺いしました。
詳しくお話を伺うと「もうこんな思いをしたくない」と、教えてくださいました。
では、どうして肩こりが起こるのでしょうか?
・ストレス
・姿勢
・運動不足
気になったので詳しく調べてみたところ、肩こりには血のめぐりと深いかかわりがあることが分かりました。
ネックレスや薬に手を出す前にできる肩こり解消の極意
肩がこってくると、肩や首のあたりにゴリゴリとしたしこりができることがあります。
このしこりが、血のめぐりを阻害すると頭痛が起こる可能性が…
血のめぐりは、体に栄養と酸素を送り届けています。
でも、肩こりで首や肩の筋肉が硬くなると、血のめぐり(循環)を阻害してしまうことになります。
悪くなっていること、体の中の酸素が不足していること、この2つが原因だと考えています。
想像してみてほしいのですが、川の上流って水って透き通っていませんか?
川の上流は常に循環しているので、水は透き通るように綺麗です。
ですが、ため池の水って循環していないので濁っています。
人の体も同じで、循環が悪くなると体の中に老廃物が溜まりやすくなります。
さらに、血のめぐりも阻害されて、栄養と酸素が不足することになるために、肩こりに加えて頭痛まで起こりやすくなってしまうのです。
YOUTUBEでも初公開!肩こり解消の秘訣とは?
肩こりを日常生活で解消していける可能性がありますので、ここにまとめさせて頂きました。
肩こりを解消するカギは血のめぐりと、呼吸になります。
血のめぐりは栄養とともに、酸素を運んでいます。
ですので、日ごろから酸素を沢山吸い込み、息をゆっくりと吐くことで血のめぐり(循環)を促すことが可能となります。
人間の体は、呼吸をすることで酸素を取り込み、息を吐くことで体の代謝をうながして老廃物を吐き出すことが可能となります。
特に息を吐くときはゆっくりと深く吐くことがポイントになります。
ぜひ、30分に1回くらいのペースで大きく伸びをして深呼吸をすることがポイントになります。
この方法で、徐々に肩こりを解消できる可能性があります。
こうした深呼吸は肩こりだけでなく、ストレス解消にも効果的です。
仕事や家事、育児の合間にでも取り入れてみて頂けますと幸いです。
この度のブログが肩こりでお悩みの方のお役に立てればうれしく思います。
音声 https://anchor.fm/e3n2r4j5tuo/episodes/ep-e19vr6q
肩こりや頭痛でお悩みだった患者さんの喜びの声を頂戴しています。
この度の対処法を行っても肩こりが良くならない時は、他にも何か原因があるかもしれません。
そんな時は、お早めに相談ください。
この度のブログが、肩こりを解消するためにお役に立てれば幸いです。
まとめ
肩こりと一緒に頭痛までするときは、肩や首の硬くなった筋肉やしこりが原因になっていることがある。
肩こりの原因は血の巡りと深い関わりがある。
肩や首の硬くなった筋肉が体の循環をとめてしまうと疲労や老廃物が溜まり、肩こりの原因になる。
血の巡りや酸素を吸い込み、肩こり解消する方法は、伸びをした深呼吸がおすすめ。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)