「寝ても疲れが取れない」時の対処法!快眠の極意


「夜の寝付きが悪い」

「朝起きても疲れが取れない」

このような睡眠についての悩みがあるときには、このブログがお役に立てると思います。

ぜひ最後までブログをご覧ください。

 

快眠によって心と体を整える方法を公開

こんにちは、兵庫県小野市で「こころ鍼灸整骨院」を開業しております院長の作尾大介です。

当院に来院される患者さんから、よくこのようなお悩みをお聞きします

・寝ても疲れが取れない

・夜中に不安でドキドキして目が覚めてしまう

・なかなかぐっすり眠れない

睡眠には、体の疲労回復はもちろん、脳の疲労までリセットする重要な働きがあります。

良質な睡眠をとることで、日々の精神的なストレスも和らげることまで可能です。

しかし、睡眠の質が低下してしまうと、心身ともに疲れが蓄積する恐れがあります。

そこで今回は、睡眠の質を高め、心と体をリフレッシュできる、誰でも簡単に実践できる方法をご紹介させていただきます。

寝ても疲れが取れない、ぐっすり眠れないというお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後までお読みください。

 

快眠の妨げによって起こる体の不調

私たち人間の体は、睡眠中に脳の循環が活性化し、疲労物質を取り除く働きがあります。

快眠には仕事や家事、育児による体の疲労だけでなく、精神的なストレスまでも眠ることによってリカバリーする効果があります。

しかしながら、睡眠の質が下がってしまうと、心と体の疲労を取り除く整理機能が低下し、

・なんだか寝てもすっきりしない

・寝ても疲れが取れない

といった不調を招くことになりかねません。

 

驚かせてしまうようで申し訳ありませんが、睡眠の質が下がることによって、厚生労働省や内閣府は居眠り運転や仕事の集中力低下に伴う弊害に対して警鐘を鳴らしています。

 

健康づくりのための睡眠ガイド 2023(案)

https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001181265.pdf

 

内閣府ホームページより引用:第31回健康・医療WG 資料1-2(その2)SAS患者の交通事故発生率は?

https://www8.cao.go.jp/kisei-kaikaku/kaigi/meeting/2013/wg3/kenko/150305/item1-2-2.pdf

内閣府の調べによると、睡眠障害を代表する疾患である無呼吸症候群になれば、健常者に比べて6倍以上の交通事故リスクがある。

 

 

ですが、ご安心ください。

実は日常生活を少し工夫するだけで、睡眠の質を高めていくことが可能です。

このブログで、睡眠の質を高める方法をまとめさせていただきました。

 

寝ても疲れが取れない方へ、快眠を得る3つの秘策を初公開

私が実際に取り組んでいる快眠を得るための3つの方法をまとめました。

とても簡単にできる方法ですので、興味のある方はぜひ取り組んでみてください。

 

アロマで質の良い眠りを手に入れる方法

人の嗅覚は、ダイレクトに脳とつながっています。

自分の好きな香りをかぐことで、人間の感情をコントロールしている脳の神経をリラックスさせることが可能となります。

良い匂いや、心地よい香りは痛みをコントロールしている神経の興奮を抑えることも可能です。

・イライラして眠れない

・忙しくて自分の時間がない

・胸がドキドキとして落ち着かない

 

そんなときには眠る前に、自分の好きなアロマや匂い袋を用意して枕元に置いておくだけで睡眠の質を高めることが可能です。

 

快眠は眠る前に体を温めておくことが大切

睡眠は、一度眠る前に体温を高めてあげることで、質の高い睡眠を取ることが可能となります。

お風呂上がりに、5分程度ストレッチを行う。

※ストレッチのポイントは反動をつけずにゆっくりと伸ばすこと。

そして、強い刺激ではなく心地よい程度のストレッチがお勧めです。

また、お風呂は湯船に浸かり温まる。

そして寝床に着くことをお勧めしています。

 

「寝ても疲れが取れない」を取り除く!快眠の極意は眠る前にスマホやテレビ、タブレットを避けること

睡眠は脳でつくられるメラトニンというホルモンと深い関わりがあります。

メラトニンは夜になると、脳でたくさん作られることに伴い、眠りに入るようになります。

 

しかし、眠る前に目に光をいれると、脳は朝だと勘違いしてメラトニンをあまり作りません。

 

その結果、睡眠の質が下がる。

あるいは、夜に眠れない…

寝ても疲れが取れない…

といった不調が起こる傾向があります。

寝る1時間前はテレビや、スマホ、タブレットといった強い光を出す電化製品の使用を控えることで、快眠につながります。

私は寝室にはスマホや、タブレットを持ち込まないようにしたことで、ぐっすりと眠れるようになりました。


 

上記3つの方法はすぐに効果が現れませんが、1ヶ月ほど継続すると朝の目覚めが変わってきます。

ぜひ、上記3つの方法を1ヶ月ほど継続してみてください。

 

 

朝起きても疲れが取れない時はお早めにご相談ください

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

このブログが

「朝起きても疲れが取れない」

「夜寝付けない」

といったお悩みをお持ちの方のお役に立てれば嬉しく思います。

でも、この度ブログでお伝えしたことに取り組んでも一向に体の不調が改善しないときには、他にも何か原因があるかもしれません。

そんな時は当院で施術が可能です。お早めにご相談ください。

 

このブログをお読みいただいた全ての方の健康をお祈りしております。

(監修:柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 

 

 


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