「友人が言われたことが寝るときにも気になる」
「イライラしていて、子供に対して感情的になってしまった」
これってストレス限界のサインかもしれません。
自粛生活が長引いてイライラする…限界になる前にストレスを和らげる方法


こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。
最近、来院なさる患者さんから
・普段なら腹が立たないことなのに、すぐに腹が立ってしまう
・子供に対して感情的になってしまい、落ち込んでしまう
・職場で言われた一言がずっと気になって眠れない
こういった、ストレスについてのお悩みを伺う機会が増えてきました。
ですので、この度は日常生活でストレスを和らげる工夫をまとめさせて頂きました。
もし、自粛生活やマスク生活が長引いてストレスを感じているようでしたら、この度のブログがお役に立てるかもしれません。
お時間の許すときにご覧頂けますと幸いです。
自粛生活にうんざり…マスクで息苦しい…これがストレスの原因?


緊急事態宣言が発令された4月ぐらいから、ストレスと関係する症状の相談を受ける機会が増えました。
さらに、4月からは飛沫感染を予防するために、不織布マスクを着用するようになりました。
その結果、息が苦しいために家族や友人、職場での会話が減ったと伺っております。
自粛生活で外出する機会が減り、なおかつ息苦しいとなるとストレスになるのは無理のないことかと思います。
実は、ストレスは呼吸とも深く関わりがあると私は考えています。
ストレスは呼吸と関係している?人類の進化から考えるストレスとの付き合い方


・マスク生活で会話やコミュニケーションが減った…
・不織布マスクを毎日つけるせいで息苦しい
その結果、顎や口まわりの筋肉を動かす機会が減っている可能性があります。
突然ですが、人間の進化は海から陸へあがり、サルから人になったと言われています。
進化の過程をたどると、口や顎の筋肉というのは、魚で言うとエラの部分に該当します。


エラの部分が硬くなると、呼吸がしにくくなってしまうのではないかと私は考えています。
そうなると、体に吸い込む空気の量も少なくなり、呼吸は浅くなってしまうことに…
ほら、怒っている時や、忙しく動きまわっている時って呼吸が荒くなりませんか?
怒っている時や忙しいときには呼吸が浅くなり、呼吸が浅いと、さらに怒りっぽくなってしまう…そんな面もあるように感じています。
つまり呼吸は感情と深いかかわりがあると、私は考えています。
さらに、自粛生活が続き友人と会う機会も減り、外の空気を吸い込むことも減ってしまいました。
そのことも、ストレスの問題につながっていると考えています。
発生学から考える、自粛のストレスを和らげる3つの工夫
では、自粛生活のストレスをどうやって緩和していけばいいのでしょうか?
職場や自宅でとても簡単にできる方法がありますので、紹介させていただきたいと考えています。
1.マスクを外して深呼吸


とても簡単なことですが、書かせて頂きました。
マスクを外して深呼吸をする。
呼吸が深くなることによって、体がリラックスしやすくなると考えられています。
さらに、深呼吸とストレスについての学会発表でも、次のことが紹介されています。
国際医療福祉大学 福岡リハビリテーション学部の古賀麻奈美さんらの発表「深呼吸によるストレス緩和効果」(日本理学療法学術大会、2009年)によると
https://www.jstage.jst.go.jp/article/cjpt/2009/0/2009_0_H4P3260/_article/-char/ja/
深呼吸時に吸息時間を長くすると、迷走神経が興奮して、心拍数減少が認められており、副交感神経の活動が優位になると言われている。
つまり、深呼吸がストレスを和らげる助けになることが期待されています。
2.口や顎、顔の筋肉をマッサージ


口や顎、後頭部、側頭部を心地よい程度にマッサージすると緊張がほぐれて、心身ともにリラックスしやすくなると私は考えています。
食べ物を噛む筋肉は側頭部にもついています。口や顎周りが柔らかくなると、呼吸も楽にしやすくなると考えています。
1分ぐらいを目安に、心地よい強さでマッサージしてみてはいかがでしょうか。
3.友人や家族と会話する


マスク生活では、喋る機会も減ってしまいます。そうなると口を動かさなくなってしまい、口や顎周りの筋肉が硬くなってしまうことに…
ソーシャルディスタンスが確保できていたら問題ないですし、リモートや電話なら感染を気にする必要もありません。
よろしければ、上記3つのことに取り組んでいただき、ストレスを和らげるお役に立てばと考えています。
このブログで紹介させて頂きました、内容を動画にまとめています。
動画もあわせてご覧いただけますと、ストレスを和らげる方法がよりイメージしやすくなるかと思います。
お時間の許すときにご覧いただけますと幸いです。
音声 こころ鍼灸整骨院 ポッドキャスト
これってストレス限界のサイン?日常生活でリラックス効果を高める対処法
上記3つのことを継続しても、一向にストレスが緩和しない時には、他にも体の不調が隠れている可能性があります。
そんな時にはお早めにご相談下さい。
なお、気分の落ち込みや眠れない状態が続く場合や、症状が強い場合は、医師の診察が必要な場合があります。まずは医療機関にもご相談ください。
この度のブログがお役に立てれば幸いです。
まとめ
自粛生活やマスク生活でストレスが溜まりやすくなっている。
ストレスは呼吸とも深く関わりがあると考えられ、不織布マスク着用によってコミュニケーションが減ったことも関係していると考えている。
人間の口や顎は、進化をさかのぼると魚のえらにあたる。
口や顎、側頭部の筋肉が硬くなると、呼吸がしにくくなり、ストレスの一因になるかもしれない。
自粛生活やマスク生活のストレスを和らげる方法
1.マスクを外して深呼吸
2.口や顎、顔の筋肉をマッサージ
3.友人や家族と会話
ストレスによる不調が一向に良くならないときは他にも原因がある可能性がある。
(監修 柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾大介)





















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