

「肩こりや頭痛が続くのだけど大丈夫かな?」
不安そうな声で友人が電話をしてきました。
詳しく話を聞いてみると肩こりや頭痛が長引くため「なんか怖い病気ちゃうやろか…」と、不安になってしまうとのこと。
他にも
「肩がこってくると吐き気までする」
「頭痛が原因で家事や育児も手が付かない…」
「肩こりがひどくなると頭痛がしてくる」
という症状で苦しんでいて、いつも頭痛薬が手放せないと悩んでいました。
ですので、この度は肩こりと頭痛について調べてまいりました。
こんにちは、小野市にあるこころ鍼灸整骨院です。


こんにちは、こころ鍼灸整骨院院長の作尾です。
当院に来院される患者さんのお話を伺うと、頭痛や肩こりの原因で、苦しまれている方が増えています。
なぜ、肩こりや頭痛、そして吐き気のような症状が起こるのでしょうか?
原因がわかると、日常生活の中で和らげたり予防したりする工夫がしやすくなると私は考えています。
この度はブログに肩こりや頭痛について詳しく書かせて頂きました。
肩こりや頭痛でお悩みでしたら、お役に立てるかもしれません。
お時間のある時に読んで頂けますと幸いです。
こんな頭痛はすぐに病院へ!命の危険を知らせるサイン


最初から急に怖い話をして申し訳ありませんが、頭痛の中にも危ない頭痛があります。
「いつもと様子の違う頭痛」
「いままで経験したことのない頭痛」
「最近どんどん悪くなってくる頭痛」
「最初にして最悪の頭痛」
「突然の頭痛」
こんなときは、早めに病院を受診することをオススメします。
ですが、ご安心ください。
上記に当てはまらない頭痛であれば、日常の工夫で和らげていける場合もあります。
当院に来院なさる患者さんがおっしゃる頭痛の症状は
・こめかみ辺りがズキズキと痛む、
・目の奥が痛む
・後頭部が締め付けられる
・なんだか頭が重だるい
といった症状をお話くださいます。
検査をさせていただくと、首や肩の筋肉がカチカチになっていることがあります。
つまり、肩こりは頭痛を起こすきっかけになる可能性があるのです。
肩こりがひどくなるとどうして頭痛になるの?考えられる原因とは


「おい、何か日常で肩こりや頭痛を楽にする方法はないんかいな?」
電話で友人が食い気味に聞いてきました。
ですので、おこがましいかもしれませんが私が普段の施術で大切にしていることを書かせていただきました。
私たち人間の体は動くことによって刺激を加え、酸素を吸うことで元気になり、栄養を取り入れて体を回復しています。
つまり、刺激、酸素、栄養のこの3つがとても大切です。
当院に来院なさる患者さんのお話を伺っていると、
肩こりや頭痛を訴える患者さんは、事務仕事や在宅ワークの方に多い傾向があります。
それとは反対に大工さんや、スポーツトレーナーといった体を動かす仕事をしている方には、肩こりや頭痛を訴えることは少ない傾向になっています。


なぜ、事務仕事やテレワークを行うと肩こりや頭痛が起こりやすいのか?


突然ですが、人間の脳は何もしていない時でもエネルギーが必要となります。
脳の大きさは1.2〜1.3キログラムで体重の2%ぐらいしかないにも関わらず、体の20%以上のエネルギーを消費します。
同じ姿勢でパソコンの画面を見ていると脳の仕事量は増えて、筋肉や皮膚に送る栄養を優先して、脳に送ることになると私は考えています。
さらに、座りっぱなしの姿勢は無意識に呼吸が浅くなってしまう傾向があり、体に必要な酸素の量も減ってしまうのです。
ほら、近頃は新型コロナウイルスの影響で、マスクをして生活することが多くなりましたよね。
一日中マスクをつけて生活すると、疲れやすいことってありませんか?
つまり、酸素を取り込む量が少しでも減ると、体は疲れやすくなってしまうのではないかと私は考えています。
教えて!肩こりや頭痛を予防する対処法


肩こりと頭痛で悩んでいる友人は電話ごしに言いました。
「なんとなく、栄養や酸素が必要なことはわかった。
でも、何でじっとしてるだけで肩こりや頭痛が起こるん?」
と、納得がいかないとのこと…
ですので、最後に動かないと肩がこる原因について調べたことを書かせていただきます。
私たち人間は立つ、座る、歩くといった動作によって筋肉や関節を動かし、体の栄養の源となる血液や酸素を体中に送り届ける助けをしています。
それとは反対に、体を動かすことがなくなってしまうと、体に栄養を送る働きは低下します。
さらに、体を動かす機会が減ると、筋肉や関節はカチカチに硬くなってしまうことになります。
私たちの体は血のめぐりによって栄養を筋肉や内臓に送り届けています。
ですので、筋肉や関節が硬くなってしまうと血のめぐりを阻害することになってしまうのです。
その結果、座りっぱなしでパソコンやスマホを長時間していると肩コリや頭痛が起こりやすくなってしまうのです。
教えて!マッサージや湿布、薬だけに頼らず肩こりと頭痛を和らげていく対処法


少し納得してくれたのか、頭痛と肩こりで悩んでいた友人は
「なるほどな〜、じゃあ日常で予防したり楽にしたりする方法を教えてくれ」
と、頼んできたので東洋医学のツボを使う方法を紹介しました。
友人に紹介した方法を以下に書かせていただきます。
東洋医学のツボを刺激することで、肩や首回りが柔らかくなったり、頭痛が和らいだりすると一般的に言われています。
日常でも簡単に取り組める方法ですので、ぜひ試してみていただければ幸いです。


肩こりや頭痛のセルフケアに使われる東洋医学の3つのツボ
1.合谷(ごうこく)
場所は親指と人差し指の骨が”合”わさる場所の、前の”谷”間にあります。
一般的に使われる場面・・・頭痛・眼精疲労・歯の痛み


2.肩井(けんせい)
例えば左肩がこっている時に、右手でこっているところへ手をポンと乗せて、中指が当たるところが肩井となります。ほぐしたりお灸をしたり、手で押すだけでもセルフケアに取り入れやすいツボです。
一般的に使われる場面・・・肩こり・首こり・頭痛


3.曲池(きょくち)
場所は肘を曲げてできるしわの外側の部分です。
一般的に使われる場面・・・ホルモンバランスの乱れが気になるとき・肩や首のだるさ


この3つのツボを押したり、揉んだりすることが、肩こりや頭痛を和らげるきっかけになるかもしれません。
ツボの刺激は1回だけで終わらせず、継続して刺激してみて頂ければと考えています。
とても簡単に取り組める方法ですので、ぜひ日常でやってみてください。
ですが、ツボを刺激しても一向に良くならない…
そんなときはお早めにご相談ください。
まとめ
「いつもと様子の違う頭痛」「いままで経験したことのない頭痛」「最近どんどん悪くなってくる頭痛」「最初にして最悪の頭痛」「突然の頭痛」
こんな頭痛は病院でみてもらった方が良い。
人の体には刺激・酸素・栄養が必要。これが不足すると肩こりや頭痛といった不調が起こりやすい。
肩こりや頭痛を薬を飲まずに対処する方法に、東洋医学のツボを使う方法がある。
合谷、肩井、曲池というツボを日常のセルフケアに取り入れる方法がある。
肩こりや頭痛が続く場合や強い場合は、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、まずは医療機関にご相談ください。
(監修 柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾大介)





















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