30代女性の腰痛を改善する実践的対策と予防法


「長時間座っていると腰痛でとっさに動けない」
「仕事で立ちっぱなしになった後は、決まって腰痛が起こる」

もし、こんなお悩みがある時はこのブログ内容がお役に立てるかもしれません。

30代女性の腰痛を改善する実践的対策と予防法

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています作尾大介です。

この度のブログでは腰痛の対策について書いております。

 

先日、腰痛にお悩みの30代女性の患者さん(以下Nさん)が来院されました。

お話を伺うと、日頃から腰痛に悩まされ我慢して仕事を続けていると、1週間前にぎっくり腰になってしまったとのこと。

病院で薬や湿布をもらって対応してたものの、1週間経ってもなかなか腰痛が良くならないため、当院のホームページをみて来院なさったのです。

季節の変わり目や、座りっぱなしの仕事の後には腰痛がひどくなる傾向があり、仕事も休めないので、コルセットや湿布をはって対応していたと教えてくださいました。

ですが、当院の治療とともにあることに取り組んでいただくと、わずか1ヶ月で腰痛が改善したのです。

Nさんはそれ以降、仕事や日常生活で腰痛になることは一度もなく、当院に1ヶ月に1度メンテナンスに来院されています。

今ではトレーニングに取り組み、ボディーメイクにも成功しています。

Nさんは治療とともに、どんなことに取り組み、腰痛を解消されたのでしょうか?

詳しくブログにまとめました。もし、腰痛にお悩みでしたらこのブログの内容がお役に立てると考えています。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

腰痛はなぜ起こる?30代女性に多い生活習慣や姿勢との関係とは

 

Nさんは30代の後半になると職場の役職も変わり、新たな仕事の責任が増えたと教えてくださいました。

また、仕事が終わった後は家でも家事をこなすため、疲労は募る一方だったとのこと。

特に、日常生活や仕事中に同じ姿勢になる時間が増えると、腰痛はひどくなる傾向があったようです。

私は今までに、腰痛に苦しむたくさんの患者さんの施術させていただきました。

その経験から腰痛の患者さんに共通していたことは、

・長時間のデスクワークや立ち仕事で同じ姿勢になる。
・家事や育児で同じ体勢や姿勢になることがある。

このような習慣があることでした。

 

Nさんの体を検査させていただくと、腰や股関節、骨盤周りの筋肉や関節がカチカチに硬くなっていました。

突然ですが、私たちの体は血が流れることによって、筋肉や内蔵、脳といったさまざまな組織に栄養と酸素を送り届けています。

腰や股関節、骨盤周りの筋肉や関節が硬くなると血の巡りを阻害することになり、酸素や栄養を腰回りの筋肉に送り届ける量は減ってしまうことになります。

 

さらに、腰や股関節、骨盤周りの筋肉、呼吸の際に重要な働きをしている横隔膜と繋がっています。

ですので、腰や股関節、骨盤周りの筋肉や関節が硬くなると呼吸機能を阻害することになります。

その結果、酸素の取り込みまで阻害され腰痛が治りにくい状況になっていたのです。

しかし、事務仕事や営業職、また家事や育児において、座りっぱなしや立ちっぱなしになるのは無理のないことだと思います。

では、腰痛を予防・解消するにはどのように対策するといいのでしょうか?

まだ知られていない…日常での腰痛対策と予防テクニック

病院で診察を受けることで、腰痛以外に何か悪い病気が隠れていないか明確にできます。

そして、お薬や湿布、コルセットまで処方いただけることもあります。

しかし、Nさんは病院で処方されたコルセットや湿布では腰痛が改善しない状態だったのです。

そこで、当院の施術とともに、日常でおこなえる腰痛予防と対策を紹介させていただきました。

すると、1ヶ月たったころには腰痛を忘れて生活できるようになったのでした。

Nさんにお伝えした腰痛の対策をまとめました。

腰痛を予防・改善するために適切な姿勢の維持

仕事中や家事をする際、30分に1度でいいいので、一度立って背筋を伸ばし、姿勢をリセットすることをお伝えしました。

腰痛を予防・改善するために定期的な休憩

長時間同じ姿勢でいると、筋肉に疲労がたまり、腰痛の原因になる恐れがあります。

ですので、1時間に1回の立ち上がって伸びをして深呼吸をすることをオススメしました。

腰痛を予防・改善するために簡単な運動を心掛ける

日頃から腰回り柔軟性にするストレッチは、腰痛の予防に役立ちます。

でも家事や育児、仕事が忙しい時ってなかなか時間を作ることは難しいものですよね。ですので、Nさんには仕事や家事が忙しくても簡単に取り組めるウォーキングをオススメしました。

例えば、コンビニやスーパーではわざと車を入り口から遠いところに停めて歩く。

エレベーターを使わないで、1階上まで歩く。

歩くことで腰や骨盤周りの筋肉を刺激し、硬くなった腰回りの関節や筋肉を柔軟にすることが可能となります。

 

Nさんには当院での施術とともに、上記3つのことを取り組んでいただきました。

 

腰痛にお悩みだった30代女性の患者さんの声

Nさんは当院の施術と共に上記3つの腰痛対策を取り入れていただき、腰痛を解消されました。

この度Nさんより喜びの声を頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。

腰痛にお悩みの方の励みなれば嬉しく思います。

お名前 I・N さん

性別  女性 年齢  30代

住所  小野市 職業  会社員

施術期間 1ヶ月と半月 施術回数 5階
※現在は月に1度メンテナンスに来院されています

Q1 何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)

ホームページの患者さんの声を読んで決めました

Q2 どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

腰痛、めまい等

Q3  実際に受診されてよかったことを書いてください。

たった数十分の施術で呼吸が楽になり、調子が良くなったと実感しました。

痛みも全くなく、やさしい施術をしていただき、とても良かったです!!

音声 https://podcasters.spotify.com/pod/show/e3n2r4j5tuo/episodes/30-e2bo7id/a-aajeloi

病院に行っても腰痛が良くならない…そんな時はご相談ください。

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

この度は女性の腰痛についてブログに書かせていただきました。

当院では、整体や鍼灸治療、プロ野球チームにも導入されている医療機器を用いて腰痛を施術しています。

もし、Nさんと同じように腰痛にお悩みでしたらお早めにご相談ください。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 


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