「暑いから子供達が部活や学校で熱中症にならないか心配だ」
「こんな暑い日に外で子供を遊ばせて熱中症にならないかな…」
そんなお悩みがある時は、このブログがお役に立てるかもしれません。
熱中症対策の全て!部活の子供から大人まで守る、食べ物・飲み物の選び方と予防法
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。
今年の夏も暑い日が続いていますね…
当院に来院なさる患者さんからも、吐き気や倦怠感といった熱中症の症状で相談を受ける機会が増えてきました。
ですので、この度はブログに熱中症対策についてまとめました。
・中学生や小学生の子供が熱中症にならないか不安だ。
・こんな暑い日に外で子供が部活をして熱中症にならないだろうか?
・熱中症対策は日常でどんなことを気をつけた方が良いのだろうか?
こんなお悩みがあるときは、このブログがきっとお役に立てると考えています。
ぜひ、最後まで読んでみてください。
子供の熱中症対策:部活動中に必要な保水と栄養補給のポイント
実は私には3人子供がいます。ですので、子供たちの熱中症対策は親としてとても気を遣っています。
学校での部活動も夏は特に激しくなるため、親としては心配になる部分ですよね。
ですので、子供達の熱中症対策についてまとめました。
夏の部活や遊びもこれで安心!子供の熱中症予防は水分補給がポイント
ハイポトニック飲料
吸収が早く、塩分も適量に補給できます。子供の好きな飲み物を選べるので、飲みやすいです。
簡単に作る方法は、スポーツドリンクとお水を5:5で割ったドリンク(ハイポトニックドリンク)をお勧めしています。
ハイポトニック飲料の作り方はこちらの動画をご覧ください。
- レモン水: ハイポトニック飲料が飽きた時は、レモン水をお勧めしています。
酸味がリフレッシュ効果を高めます。冷蔵庫で冷やして、学校へのお出かけ前に持たせています。
2 子供の熱中症予防にはバランスの良い食事
夏の暑い日が続くと、子供達はアイスクリームや、ジュースを欲しがる傾向があります。
ですが、夏のこそ食事には気を遣いたいところです。夏バテや熱中症対策に私がお勧めしているメニューを紹介させていただきます。
- 鳥のささみのグリル: たんぱく質が豊富で、筋肉の疲労回復に効果的です。
- 豆腐の冷奴: 大豆製品は良質なタンパク質源。わさび醤油でさっぱりと。
- 野菜サラダ: カラフルな野菜でビタミンとミネラルをたっぷり。ドレッシングはお子様の好みに合わせて。
- 冷たいうどん: 暑い夏には冷たいうどんに、のりやわさびをトッピング。体を冷やし、熱中症予防にもなります。
子供の成長と健康を考えると、家庭での食事が非常に重要だと考えています。
もし、献立に困ったら、上記のような熱中症対策に効果的な食材を取り入れると良いかもしれません。
子供の熱中症対策:食事や水分補給とともに、日常生活で気をつけること
子供たちの熱中症対策として、水分補給や食事以外に日常生活で気をつけることをまとめました。
とても簡単にできることですので、自宅でも取り入れていただけますと幸いです。
今年の夏も元気に乗り越えていきたいものですね。
1. 水分補給の習慣化
子供は遊ぶことに夢中になり、水分補給を忘れがちです。
定期的な水分補給を習慣化させるために、タイマーを使ったり、お気に入りの水筒を持たせたりするとよいでしょう。
私は15分に一口水を含むことをお勧めしています。
2. 日陰と帽子の利用
直射日光は熱中症のリスクを高めます。
日陰で遊ぶように指導したり、帽子をかぶるように促すといった対策が有効です。
3. 適切な服装の選択
通気性の良い素材の服や、吸汗速乾のウエアを選ぶことで、汗を効果的に発散させることができます。
4. 外遊びのタイミング
夏の暑い時期は、日中の直射日光を避け、早朝や夕方の涼しい時間に外で遊ぶように調整することをお勧めしています。
5. 体調の観察
小さな子供は自分の体調をうまく伝えられないことがあります。
親御さんが積極的に体調を聞いたり、様子を観察することが重要だと考えています。
6. 適度な休息
激しい運動の後は、しっかりと休息を取り、体温を下げる時間を確保しましょう。
クーラーの効いた部屋や扇風機などを利用するのもおすすめです。
また、首のあたりを冷たいタオルで冷やしてあげるのもお勧めしています。
7. 保護者と学校・塾との連携
学校や塾、部活動などでの熱中症対策についても、保護者と連携し、適切な指導を受けるようにすると最高です。
子供たちの元気で楽しい夏の過ごし方をサポートするために、この度の方法がお役に立てれば嬉しく思います。
音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/eSYiQ1kYHCb
夏バテや吐き気、倦怠感、頭痛といった症状が続くときはお早めにご相談ください
この度のブログが、子供達を熱中症から守り、夏の生活を楽しめるためのお役に立てれば嬉しく思います。
もし、夏に入って吐き気や倦怠感、頭痛といった症状が続く時は夏の暑さの影響かもしれません。
夏バテのような不調が長引く時は、整体や鍼灸治療が効果的です。
そんな時はお早めにご相談ください。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)
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