冷たいものを食べたときの下痢の予防と対策について


冷たいものを食べると下痢をする方
冷たいものを食べると下痢をする方
「蒸し暑くなってきたけど、冷たいものを食べると下痢をする…」
冷たいものを食べると下痢になると不安な方
冷たいものを食べると下痢になると不安な方
「夏にアイスクリームやかき氷を食べると下痢になるから不安だ」

そんなお悩みがあるときはこのブログをお読みいただくことで、お悩みを解消できる可能性があります。

冷たいものを食べると下痢になる…そんな不安を解消する方法ってあるの?

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。

実は私は夏の暑いときや、蒸し暑いときに冷たいアイスクリームやアイスコーヒーを飲むことが楽しみの一つです。

しかし、冷たいものを取りすぎると下痢を引き起こしてしまうこともあります。

ついつい、冷たいものを取りすぎて下痢を起こしてしまう…

そんな私と同じような症状でお悩みでしたら、このブログに下痢の対処法と、予防法についてまとめました。

ぜひ、最後までブログを読んでみてください。

冷たいものを食べると下痢になる原因

もし、冷たいものを食べて下痢をするときには、このブログがお役に立てると考えています。

冷たいものを飲食すると、胃腸が急激な温度変化に反応し、消化機能が低下してしまいます。

そのため、下痢や腹痛、腹部不快感などの症状が現れることがあります。

また、冷たいものを食べることが原因ではない場合もあります。

食物アレルギーや不耐症、食中毒、ストレスなどが原因で下痢を引き起こすこともありますので、下痢が長引く時はお早めに医療機関にご相談ください。

冷たいものを食べると下痢になる人におすすめの予防策

暑い日が続くとついつい冷たいものを食べすぎてしまう。

その結果、下痢をする…

分かってはいるものの、暑い日に飲むキンキンに冷えたビールや、アイスクリームは格別のおいしさがあります。

そこで、この度は冷たいものを食べると下痢を引き起こしてしまう症状を予防する方法をまとめました。

1. 冷たい飲食物の摂取を控えめにする

あたりまえのことを書いて申し訳ありません…

しかし、冷たい飲食物を大量に摂取することは、胃腸に負担をかけます。

そのため、やはり冷たいもの摂取する量を控えめにすることが必要です。

2. 下痢は食物アレルギーや不耐症が関係している?何度も下痢を起こす時は医療機関に相談する

病院で調べるまでわからなかったのですが、下痢は意外と食物アレルギーによって引き起こされていることもあります。

特に日本人は乳製品の摂取で下痢を起こす方がいらっしゃいます。

もし、アイスクリームを食べて頻繁に下痢を起こす時は、医療専門家に相談し、検査を受けてみることも大切です。

早期発見と適切な対応が、下痢の症状を軽減するために必要だと考えています。

3. 下痢を頻繁に起こす時は食品の衛生に注意

食中毒が原因で下痢を引き起こすこともあります。

暑い時は食品も傷みやすい傾向があります。

そのため、食品の衛生に十分注意することがポイントです。

4. 下痢の予防はバランスの良い食事がポイント

バランスの良い食事を摂ることで、胃腸の消化機能を正常に保つことができます。野菜や果物、栄養バランスのとれた食事がお勧めです。

5. 下痢を予防するなら、十分な休息と適度な運動をする

ストレスや運動不足も、下痢の原因になることがあります。十分な睡眠と適度な運動を行うことで、ストレスを軽減し、胃腸の機能を正常に保つことができます。

これらの予防策を講じることで、胃腸への負担を軽減し、下痢を予防できます。

本当に下痢に効くツボを紹介

予防策を講じていても、下痢に悩まされることがあるかもしれません。

そんな時は、鍼灸のツボがお勧めです。

例えば、「天枢」、「三陰交」、「足三里」などのツボ刺激は、下痢や消化不良の改善に役立つとされています。

天枢

おへそから指3本よこ

三陰交

内くるぶしの一番ふくらんだところから指4本分上にあるツボ

足三里

膝のお皿の外側から指4本下した、脛のあたりのツボ


上記3つのツボを優しく20秒ほどマッサージしたり、手を当てて温めることをお勧めします。

まだ知られていない下痢に効くツボ

ここだけの話ですが、これは流行りのAIで調べても鍼灸のツボで下痢の特効穴は、足の裏にある「裏内庭(うらないてい)」というツボです。

ここを20秒ほどマッサージしたり、線香を近づけて温かくなるまで温めてあげると、下痢に効果的です。

裏内庭(うらないてい)

足の人差し指の裏の付け根にある膨らんだ部分

 

ですが、下痢が重症化したり、その他の症状(脱水症状や、1週間以上続く下痢)が現れたりした場合は、必ず医療専門家にご相談ください。

もし、定期的に下痢になる時は、整体や鍼灸治療で体を整えることによって、不調を解消できる可能性があります。

音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/dpVQHbtUSAb

冷たいものを食べておなかの調子を崩す(下痢をする)ときはお早めにご相談ください

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
もし、冷たいものを食べておなかの調子を崩す、下痢をするといった症状でお悩みでしたら、この度のブログで紹介させていただいたことが、お役に立てると思います。

ですが、定期的におなかの調子を崩す時は、他にも何か原因があるかもしれません。

そんなときはお早めにご相談ください。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください