こんにちは、兵庫県小野市にあるこころ鍼灸整骨院です。
このブログでは、患者さんから
「こころ鍼灸整骨院って、他の整骨院や整体院と何が違うの?」
「こころ鍼灸整骨院ってどんなところ?」
という質問をいただく機会が増えました。
思えば開業してから、様々な方向転換をしてきました。
そんな中でも、こころ鍼灸整骨院を応援してくださる患者さんがいて、本当に嬉しく思っています。
ですので、この度はブログにこころ鍼灸整骨院の沿革についてまとめました。
※この度のブログは肩こりや腰痛といった症状の対策についてまとめたブログではありません。
興味のない方は読み飛ばしていただければ幸いです。どうかご了承ください。
こころ鍼灸整骨院の沿革
2013年 1月
こころ鍼灸整骨院 開業
小野市で怪我に苦しむ方や、骨折、脱臼、スポーツ障害に関わる方々を一人でも多く施術したいと、こころ鍼灸整骨院を開業した。
しかし、来院なさる患者さんは、ほとんどが腰痛や肩こりといった慢性痛に苦しんでいる方ばかりだった。
整骨院において慢性痛は健康保険の対象とならず、整骨院で肩こりや腰痛を施術するためには保険診療という制度が、施術を制限している現状に苦しんだ。
2014年
患者さんの症状にあわせてもっとも適した施術で対応できるように、保険診療の取り扱いをやめ自費診療に切り替える。
怪我やスポーツ障害だけでなく、4歳の子供から90歳のご高齢の患者さんまで、幅広い年代のお悩みに対応する鍼灸整骨院に切り替えた。
2016年
私が所属するカイロプラクティックの団体より依頼を受け、国家資格を持つ治療家を対象に技術指導を行う講師に抜擢。
毎月30名以上の治療家に技術指導を行う活動を開始。
2017年
日本では手術でしか治せないと言われている子供の姿勢の病気「側弯症(そくわんしょう)」を、施術とエクササイズによって解消する、ドイツ式の最先端医療技術(シュロス法)の認定を取得。
整骨院で患者さんの施術をする傍ら、側弯症に苦しむ子供たちの施術を取り入れた
2018年
側弯症の施術経験を経て、子供たちの姿勢が学力や運動神経の発達とつながっていることに気づく。
自身の施術経験と様々な論文を読み「子どもさんの姿勢が気になり出したら読む本」を執筆。
院の休日をつかい子供たちの姿勢に悩む親御さんや、側弯症に悩む子供たちに向けて相談会や体操教室を開始する。
草の根レベルで子供たちの姿勢の問題を0にする活動に取り組んだ。
2020年 2月
柔道整復師の地位向上、そして健康保険の不正に手を染めない整骨院経営をサポートをする、「治療院成功塾」を立ち上げる。
たくさんの治療家から支持を受け活動を開始。
しかし、同年の3月には新型コロナウイルス蔓延し緊急事態宣言が発令される。
廃業していく整骨院が軒並みに増える中、会員の治療家はほとんど影響を受けることなく、整骨院経営を磐石のものにした。
2020年 6月
小野市保育協会の依頼を受け「子供たちの成長に生涯たずさわる体のケア」という演目のもと、小野市の保育士に体のセルフケアを伝える。
保育士の離職の原因となる、腰痛や体の不調の問題を解決するための活動を開始した。
この活動は神戸新聞にも取り上げられた。
2021年
新型コロナウイルスが猛威を震い、再び緊急事態宣言が発令される。
そん中、少しでも地域に貢献するために小野市の保育園や小学校、社会福祉協議会、青少年育成に育む団体にマスクや消毒液を寄付。
小野市の子供たちや高齢者、さらに教育に従事する方々の感染予防に貢献した。
2022年
2022年、こころ鍼灸整骨院で患者さんを施術する傍ら、治療院業界の後進の育成と業界の適正化、治療家の地位向上のために講師の活動を継続。
そして、業界の専門誌より依頼を受け、私が思う今後の治療家の在り方をついてコラムを書く執筆活動を開始する。
https://www.chiro-journal.com/2022/06/07/column/2659/
さらに、休日は姿勢の問題に悩む子供たちや、親御さんにむけて相談会を継続し、子供たちの成長の問題を0にする活動を続けている。
最後に
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
これからも患者さんや地域の方々のお役に立てるように、活動を継続していきます。
もし、お体に不調を感じるときはどんな些細なことでも問題ありません。
お早めにご連絡ください。
(監修 柔道整復師 鍼灸師 作尾大介)