手足のむくみを解消するお茶と水分の取り方


「朝起きると顔がむくみでパンパンになる」

「夕方になると、手足がむくんで重だるい」

こんなお悩みを解消するポイントは、お茶や水分の取り方でした。

手足や顔のむくみを取る方法ってあるの?

 

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。

この度は、手足のむくみを解消する方法をブログに書かせていただきました。

当院に来院なさる患者さんより
「最近朝起きると顔がパンパンにむくむ」
「夕方になると手足のむくみで重だるくなる」

と言ったお悩みを伺っています。

ですので、手足や顔のむくみを解消していく方法を調べて参りました。

むくみのことでお悩みでしたら、この度のブログがきっとお役に立てると考えています。

お時間の許す折にご覧いただけますと幸いです。

 

むくみを取る漢方や食べものを試してみた…でも治らないときに

むくみを抑えるサプリや漢方を試してみた。
さらに、ストッキングも履いてみた。

でも、むくみが良くならない…

こうなると「どこか体が悪くなっているのかな…」と、不安になるのも無理のないことかと思います。

では、なぜむくみが起こるのでしょうか?

人間は生きていく上で、水分が必要になります。

さらに、人の体の6割は水分だと言われています。

私たち人間は1日の生活の中でおよそ、2リットルの水分を汗や尿で排出しています。

ですので、理想はおよそ2リットルの水分が必要になります。

失なった水分を補うためには、一日に2リットルの水分を摂る必要があるのですが…

1日2リットル水を飲むのは大変なことかと思います。

水分を補う習慣がなくなると、活動して体の中の水が減ったときに、人間は体の中に水を貯めこむ習性が働きます。

その結果むくみが起こるというメカニズムがあるのです。

マッサージやツボを押すよりも簡単にむくみを解消する方法って?

体が水を溜め込んでしまうと、尿の量が減ったり、汗の量が減ったりします。

その結果、手足のむくみが起こるという悪循環に陥ることもあります。

では、むくみを予防するためにはこまめに水分を摂ることが大切になってきます。

「え、なんか矛盾してない…?」

と思うかもしれませんが、水を取ることで体の中が循環する機能が働きます。

体の中が循環することによって、体の老廃物を吐き出すことが可能となります。

川の上流は水が常に循環しているので透き通ってみえます。

ですが、池の水は循環することがないので、微生物やヘドロが溜まって濁っています。

人の体も同じように、循環が滞ってしまうと、むくみを起こしやすくなってしまうのです。

水をこまめに飲むことによって、体の循環を促し、長引く手足のむくみを解消することが可能なります。

 

水分補給で手足や顔のむくみが改善する理由

ゲリラ豪雨の様に急に降る雨は、地面に浸透することなくすぐに川や用水路にながれてしまいます。

それと同様に、まとめて水分をとると体も吸収することができず、尿や汗として流れてしまいます。

その結果、水が体から無くなることによって手足に水を貯めて蓄えようとし、手足のむくみが起こります。

むくみを解消するためのポイントは、水の取り方になります。

水分を10分~15分に1回のペースで1口ずつ飲むことによって、体に浸透するように水分を吸収することが可能となります。

そうすると、体は水分をため込んでおく必要もなくなるためにむくみが解消していく可能性が高くなります。

 

体のむくみを解消するためには

・日常生活の中で10分~15分にぐらい一口、水分補給する

・食事中には水をコップ1、2杯ぐらい飲む

・お風呂や運動で体の循環を促す

といったことを当院ではオススメしています。。

この度のブログの内容を動画にまとめさせていただきました。

音声はこちら ポッドキャスト

もし上記事項を取り組んでも、一向にむくみが良くならない時は他にも原因がある可能性があります。

そんな時はお早めに当院の方にご相談下さい。

 

この度の動画、ブログの内容がお役に立てれば嬉しく思います。

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)


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