汗疹や痒みといった夏の不調の対処法


肌のかゆみでお悩みの患者さん
肌のかゆみでお悩みの患者さん
汗疹がかゆくて何度も搔いてしまう
汗疹でお悩みの患者さん
汗疹でお悩みの患者さん
首のあたりに汗疹ができた

夏になってこういったお悩みを伺う機会が増えています。

子供も大人も関係なくできる汗疹や痒みの原因って?

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。

 

当院に来院なさる患者さんより

「暑くて痒みが出てくる」
「肘や首に汗疹ができる」
「日を浴びると体が痒くなる」

といったお悩みをお伺いする機会が増えてきました。

ですので、この度は夏の痒みや汗疹について、詳しく書かせて頂きました。

もし、汗疹や痒みでお悩みでしたらこの度の記事がお役に立てると考えています。

お時間の許すときにご覧いただけますと幸いです。

 

汗疹や痒みの原因って?市販薬に手を出す前にできること

 

夏になって、痒みのことで相談される患者さんが増えてきました。

では、この痒みがなぜ起こるのかでしょうか?

汗をそのまま放置するとベタベタして、痒みが起こるともあります。

ですが、汗をかけずに表皮に汗が溜まった状態が続くと、痒みに繋がることもあります。

 

汗をかかないことも痒みの原因になるの?

汗は、筋肉を動かしたり体を動かしたり、皮膚を動かすことによって分泌できます。

 

この時期は汗をかいて、べたべたすると痒みになるとおっしゃる方もいますが、汗をかけないときも痒みに繋がってしまいます。

ですので筋肉をある程度動かすストレッチや軽い筋力トレーニング、ウォーキングなどを続けていくと汗の分泌を高めることができます。

汗をかくことによって、老廃物を処理し皮膚を綺麗にしていくことも可能になります。

 

夏の痒みや汗疹を防ぐ対策

 

 

ここでは夏の汗疹や痒みの対策についてまとめさせていただきました。

1.柔らかいタオルでふき取る

汗をこまめに柔らかいタオルでこまめにふき取ることで、皮膚を清潔に保つことが可能です。柔らかいタオルを使って皮膚を傷付けないことがポイントになります。

2.お風呂はぬるま湯で長くつかる

 

「熱いお風呂に入った後に痒みが出る」と言ったお悩みをお伺いします。
ですので、ぬるま湯で長いことお風呂に入る。

痒みが出る時って血管が開き、炎症物質(ヒスタミン)が出ている状態です。

血管を収縮させることによって、痒みを少しマシにすることが可能になります。

ですので、お風呂から上がる時には冷水をかけて上がっていただくと、かゆみを予防する対策になります。

 

 

3.体を洗うタオルは柔らかめで

体を洗う時は硬いタオルを使うよりも、柔らかいタオルを使って皮膚の汚れを洗い流す方が、痒みを抑えることが可能になります。

 

 

この度のブログの内容を動画にまとめています。
2分ほどの動画ですので、お時間の許すときにご覧いただけますと幸いです。

音声(ポッドキャスト)はこちら   夏のかゆみや汗疹の対処法

 

当院では鍼灸施術、微弱電流の施術を用いて痒み対して施術を行っております。

もし長引く痒みや体の不調でお悩みでしたら、お早めにご相談下さい。

 

この度のブログがお役に立てれば幸いです。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 


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