地域の皆さま、いつもこころ鍼灸整骨院・こころ整体院をご利用いただき、ありがとうございます。今回は、日々の施術とは少し違う、私の「もう一つの活動」についてご報告させてください。
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院、加古川市でこころ整体院を開業しております、院長の作尾大介です。
【ご報告】神戸東洋医療学院で講師を務めました
先に、ご報告します。
令和8年6月28日、神戸東洋医療学院にて、鍼灸師や柔道整復師をめざす学生の皆さん、そして卒業生の先生方に向けて、治療院の経営と技術についての講師を務めさせていただきました。

私は普段、小野市と加古川市で施術をしていますが、こうして同業の先生方の育成にも力を注いでいます。その背景にある想いを、少しお話しさせてください。
いま、療術業界で起きていること
実は今、私たちの療術業界は、大きな転換期を迎えています。
東京商工リサーチの調べによると、療術業界の2025年度の廃業件数は、過去最高となっているそうです。
時代は昭和から平成、そして令和へと移り変わり、これまでのやり方だけでは、治療院の経営が難しくなってきています。
一番割を食っているのは、新人の先生たち
こうした厳しい状況の中で、いちばん大変な思いをしているのは、国家資格を取ったばかりの新人の先生たちです。
療術業界の現状を見ると、人を雇える治療院が少ないため、技術を売りにしている個人の治療院で技術を磨く場が減っています。
また、大手の治療院では、マッサージや介護施設でのリハビリが中心となることも多く、若いうちに施術の技術をじっくり磨く機会が減っているのが現状です。

その結果、年月を重ねて「開業したい」と思ったときには、十分な技術や知識を持てないまま開業し、患者さんに満足していただけず、経営も安定しない…そんなケースが後を絶ちません。
神戸東洋医療学院で、講師を務めました

私はこれまで、こころ鍼灸整骨院を、保険診療に頼ることなく自費診療で経営し、たくさんの患者さんに定期的に来院していただいてきました。
そうした経緯から、神戸東洋医療学院のOB会より、「卒業生や在校生に向けて、治療院の経営と技術について話してほしい」とご依頼をいただき、6月28日に講師を担当させていただいたのです。
当日は、これから業界を担う先生方から、たくさんのご質問をいただきました。
- 「これから鍼灸師として開業するなら、どんな技術を学び、どんなセミナーに参加すればいいですか?」
- 「治療院を経営するなら、今からどんなことに取り組めばいいですか?」
- 「臨床で手のしびれを訴える方には、どこを検査して治療すればいいですか?」
一つひとつのご質問に、私の経験をもとにお答えしました。たくさんの新人の先生方とお話しするなかで、私自身も、開業したころの初心を思い出すことができました。本当にありがたい時間でした。
私が施術で大切にしていること
講師の場でも、いつもお伝えしていることがあります。
それは、整骨院や鍼灸院で何より大切なのは、患者さんの立場に立って、治療を提案することだということです。
そのためには、患者さんのお話をよく聞くこと、質問すること、そして相手を慮る(おもんぱかる)こと。これがとても大切だと考えています。
その上で、技術の研鑽に励むこと。この両方があってこそ、患者さんに安心していただける施術ができると、私は考えています。
地域の皆さまへ
小野市、加古川市、そして稲美町や播磨町など、地域の皆さまにいつも支えていただき、心から感謝しています。
これからも、日々の施術はもちろん、業界の後進育成を通じて、柔道整復師や鍼灸師の地位向上と、業界全体の発展にも貢献してまいります。
そして、もしお体の不調でお悩みのことがありましたら、どうぞこころ鍼灸整骨院、またはこころ整体院にお声がけくださいね。
まとめ
最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも地域の皆さまとともに、そして業界の未来のために、一歩ずつ歩んでまいります。皆さまの健康と、笑顔あふれる毎日を、心よりお祈りしております。







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