〜小野市の「みやま保育園」さまへ、熱中症予防の経口補水液を寄付いたしました〜

文部科学省の発表によれば、熱中症事故は体育やスポーツ活動だけでなく、部活動・屋内での授業中・登下校中においても発生しています。 さらに、それほど気温の高くない 25〜30℃の時期 から、すでに適切な備えが必要であると指摘されています。
特に注意したいのが、 休業日明け の時期です。 お休みの間に、子どもたちの体は暑さや活動に慣れていない状態になっています。 そのため、命にかかわる熱中症事故のリスクが、もっとも高い時期のひとつとされています。
こうした状況を受けて、令和8年6月2日、こころ鍼灸整骨院・こころ整体院では、小野市の「みやま保育園」さまへ、熱中症を予防する経口補水液(けいこうほすいえき)を寄付させていただきました。
【この記事の要約】
文部科学省は、教育現場における熱中症事故の防止策として、25〜30℃の早い時期からの備えと、特に休業日明けの警戒を呼びかけています。教育課程内外を問わず、子どもたちの安全を守るためには、保育園・幼稚園・学校・家庭・地域社会の連携が欠かせません。こころ鍼灸整骨院・こころ整体院では、こうした文部科学省の呼びかけにあわせて、毎年、小野市のみやま保育園さまへ経口補水液を寄付しております。本記事では、その想いと、社会活動への決意をお伝えします。
【結論】熱中症は「真夏」だけの問題ではありません
最初に、結論からお伝えします。
熱中症は、気温がぐんぐん上がる「真夏」だけの問題ではありません。 文部科学省も、 25〜30℃という比較的おだやかな時期 から、適切な備えが必要だと呼びかけています。

特に、長期休業日明けの時期は、子どもたちの体が「暑さモード」に切り替わっていません。 だからこそ、地域の私たち大人が、いまの時期からしっかりと備えをサポートしてあげる必要があります。
■ こんにちは、こころ鍼灸整骨院・こころ整体院 院長の作尾大介です
兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業して、今年で14年目を迎えました。 そして令和8年5月には、加古川市にてこころ整体院も新たに開業させていただきました。
小野市・加古川市では、5月の末日から30℃を超える日が続いています。 お外で元気に遊ぶ子どもたちの様子に、こちらまで元気をいただきながらも、毎日のように「水分はしっかり取れているかな」と気になっておりました。
■ 文部科学省が呼びかける、教育現場の熱中症対策
文部科学省 総合教育政策局 男女共同参画共生社会学習・安全課では、「熱中症事故と水難事故を防止するために」と題して、教育現場での熱中症事故防止を呼びかけています。
参考:文部科学省「熱中症事故と水難事故を防止するために」 (最終更新日:令和7年9月1日)
このなかで、文部科学省は次のような点を指摘しています。
- 熱中症事故は、体育・スポーツ活動だけでなく、 部活動・屋内での授業中・登下校中 にも発生する
- 教育課程の内外を問わず、適切な防止措置が必要である
- 25〜30℃のそれほど高くない気温 の時期から、適切な備えを講じる必要がある
- 気象状況・空調設備の整備状況を踏まえ、活動内容を調整することが大切である
- 休業日明け の時期は、子どもたちの体が暑さや活動に慣れておらず、命にかかわる熱中症事故のリスクが特に高い
つまり、熱中症対策は「真夏のもっとも暑い時期だけ」を見ていればよい、という時代では、もはやないのです。
■ 「休業日明けが、特に危険」――この事実が伝えていること
なぜ、休業日明けが特に危険なのでしょうか。
子どもたちの体は、お休み期間中、エアコンの効いたお家でゆったり過ごす時間が長くなります。 発汗による体温調節の機能が、暑さへの慣れを失っている状態です。
そんな体で、いきなりお外での活動が再開されると――
- 体は、汗をうまくかけない
- 体温は、急上昇してしまう
- それでも、子どもは遊びに夢中で、サインに気づかない
このような「ミスマッチ」が起こり、思わぬ熱中症事故につながるのです。
ご家庭では、お休みの後半から少しずつ短い屋外活動を取り入れて、体を暑さに慣らしてあげることが理想です。 そして、保育園や幼稚園・学校では、休業日明けの数日間は、こまめな水分補給と休憩タイミングの確保が、いつも以上に大切になります。
■ 水難事故への注意も、夏の大切なテーマです
文部科学省は同じ通知の中で、夏の 河川や海での水難事故 への注意も呼びかけています。
- 子どもだけで、河川や海に行かないこと
- 河川などに入る時は、ライフジャケットを着用すること
- 大人が必ず付き添うこと
熱中症と水難事故――。 夏の二大リスクから子どもたちを守るためには、家庭・園・学校・地域が手を取り合うことが必要です。
目次
- みやま保育園さまへ、経口補水液を寄付いたしました
- 岸本園長からいただいた、温かい感謝のお言葉
- これからも地域の方々のお役に立てるよう、社会活動を続けてまいります
■ みやま保育園さまへ、経口補水液を寄付いたしました
令和8年6月2日、こころ鍼灸整骨院・こころ整体院は、小野市の「みやま保育園」さまへ、熱中症を予防する経口補水液を寄付させていただきました。

経口補水液は、塩分と糖分のバランスが整えられた飲料で、体内への吸収が早いという特徴があります。 汗を多くかいた後や、活動の合間の補給に、特に適しています。
これからの暑い夏、みやま保育園に通う子どもたちが、少しでも安心して過ごせる一助となれば、それに勝るうれしさはありません。
■ 岸本園長からいただいた、温かい感謝のお言葉
寄付に伺った際、みやま保育園の岸本園長より、温かいお言葉を頂戴いたしました。
「毎年の寄付に感謝します。 子供たちのために、活用させていただきます。」
「毎年の」というお言葉に、こちらこそ温かい気持ちを頂戴しました。 毎年快く受け取ってくださる岸本園長と、保育士・スタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。
日々、最前線で子どもたちの安全を守ってくださっている皆さまのお姿があってこそ、小野市の子どもたちは安心して毎日を過ごせています。 本当にいつもありがとうございます。
■ これからも地域の方々のお役に立てるよう、社会活動を続けてまいります
兵庫県小野市で「こころ鍼灸整骨院」を開業して、今年で14年目を迎えました。
開業した当初、右も左もわからなかった私を、小野市の地域の方々が、施術家として、そして人として育ててくださいました。
そして令和8年5月には、加古川市に「こころ整体院」も新たに開業させていただきました。 これからは、小野市・加古川市の2つの地域で、これまで以上に恩返しができるよう、社会活動を続けてまいります。
派手なことはできません。 ですが、ひとつずつ、できることを積み重ねていきたいと考えております。
これからも引き続き、こころ鍼灸整骨院・こころ整体院では、地域の方々のお役に立てるよう、社会活動を継続してまいります。
■ よくあるご質問(Q&A)
Q. なぜ「休業日明け」の子どもは、熱中症になりやすいのですか?
A. お休みの期間中、子どもたちの体は涼しい室内で過ごす時間が長くなり、汗による体温調節の機能が「お休みモード」になりがちです。そのまま暑い屋外活動を再開すると、体温調節が追いつかず、熱中症のリスクが高まります。お休みの後半から、少しずつ短い屋外時間を取り入れて、体を慣らしてあげると安心です。
Q. まだ気温が25〜30℃くらいですが、もう対策が必要なのですか?
A. はい、必要です。文部科学省も、25〜30℃の比較的おだやかな時期から備えるよう呼びかけています。湿度が高い日や、風が弱い日、屋外活動が続く日は、たとえ気温がそれほど高くなくても、熱中症のリスクは十分にあります。「暑い日」だけでなく「ジメッとする日」も警戒してください。
Q. ご家庭で、子どもの熱中症対策にできることは何ですか?
A. ①15〜30分おきの水分補給を声かけする、②食事で塩分・ミネラルをしっかり取らせる、③睡眠時間をしっかり確保する、④朝食を必ず食べさせる、の4点が基本です。汗をたくさんかいた日は、経口補水液を1〜2本飲ませてあげると、体内のミネラルバランスを保ちやすくなります。
■ 最後に
この度の寄付活動が、みやま保育園に通う子どもたちのひと夏の安心を支える一助となれば、心からうれしく思います。
これからの季節、皆さまもどうぞお体にお気をつけて、お過ごしくださいませ。 最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。

(監修 柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾 大介)






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