「草引きをした後はいつも腰痛に悩まされてしまう」
「草引きをしてから腰や膝が痛い…」
そんなお悩みがある時はこのブログがお役に立てるかもしれません。
草引き後の腰痛予防法と注意点

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業している作尾大介です。
庭や駐車場の雑草が生い茂る季節になってきました。
この時期になると
「草引きをしてから腰痛がする」
「草引きをしてから体の調子が悪い」
といった相談が増えてきます。
草引き後腰痛にお悩みの患者さんにお話を伺うと
「草引きはやりだしたら止まらなくなる」
と教えてくれます。
そして、その後に腰痛がひどくなってご相談にみえる方もいらっしゃいます。
また、定期的にメンテナンスで来院している患者さんからも、草引きをしてから腰が痛くなったというご相談をいただくことがあります。
草引き後の腰痛を予防する方法はないのか?
ということをご相談いただきましたので、草引き後の腰痛を予防する方法についてブログにまとめています。
もし、同じように草引き後に腰痛でお悩みでしたら、このブログがお役に立てるかもしれません。
ぜひ最後まで読んでみてください。
草引きで腰痛に悩む方への提言

草引きをするとなぜ腰痛が起こるのでしょうか?
まずは自分も体験してみたい!そこで私も草引きをしてみました。
すると…気がついたことがあったのです。
草引きをする際、ずっとしゃがみ込んだ姿勢をとります。
ですので、おなかの前が圧迫され、前かがみの状態になります。その状態でずっと草引きをしているわけです。
草引きをしている時の頭の位置ですが、立っているときの頭の位置よりもしゃがんでいるときの方が頭の位置は低くなります。
頭の位置が低くなると、胸の前が圧迫されている状態になり、呼吸が制限されることに気がつきました。
呼吸が制限されると、どういうことが起こるのか?

感染症が流行してから、マスクをする生活に慣れたと思います。
ですが、マスクをずっとしているとかなりしんどいですよね。…
加えて、しゃがみ込んでいる状態(頭が低くなった状態)は呼吸を制限してしまいます。
私たち人間の体は、酸素を使ってエネルギーを作り、活動をしています。
ですので、酸素の取り込みが少し妨げられるだけでも、体は不調を起こしやすくなると考えています。
草引き後の腰痛と、筋肉・血液の巡りの関係

突然ですが、私たちは、立っているときにたくさんの筋肉を使って立っています。
例えば、背中の筋肉、ふくらはぎの筋肉、股関節周りの筋肉、首の後ろの筋肉です。
そういった筋肉が重力を受けている時にしっかりと緊張してくれるから、私たちはまっすぐに立つことができます。
さらに、体を動かすと筋肉がポンプのように働き、血液の巡りを助けてくれます。
しかし、しゃがんで同じ位置のままじっとしていると、筋肉の活動は少なくなります。

呼吸によって取り込んだ酸素や、食べ物からとった栄養は、血液にのって全身の筋肉に届けられ、体を動かすためのエネルギーのもとになります。
筋肉を動かすことは、この血液の巡りを保つことにもつながっています。
体の位置が低い状態で手だけを動かす状態が続くと、足腰の筋肉があまり使われず、血液の巡りが滞りがちな状態で作業を続けることになります。
さらに、エネルギーのもとになる酸素の取り込みも少なくなるため、腰痛や体の不調が起こりやすくなるのではないかと考えています。
それが腰痛の原因の一つになっていると考えています。
草引き後に腰痛が起こりやすいのはなぜ?

長時間草引きをすると、どうして腰痛が起こるのでしょうか。
今お伝えした重力と呼吸の制限が、原因の一つになっていると考えています。
1〜2時間とずっとこの状態が続くと疲労がたまりやすくなります。
では、草引き後の腰痛を予防するには何が大切でしょうか。以下に3つのポイントをまとめました。
草引き中に腰痛を予防する3つのポイント
1 草引き後の腰痛を予防するには水分補給が鍵になる

1つ目は、草引きの途中でこまめに水分補給をすることです。
草引きをしていると汗をかき、体の水分が減っていきます。水分が不足すると、血液の巡りも悪くなりやすいと考えられています。
筋肉をあまり使わずに作業することに加えて、水分不足も体の負担になると私は考えています。草引きの途中は15分に1回ぐらいを目安に、水を飲むようにしてみてください。
2 草引き後に起こる腰痛や体の不調を予防する深呼吸

2つ目は、15分に1回は立ち上がって深呼吸をすることです。
草引き中は、細かい作業に集中しすぎて、呼吸が浅くなってしまいます。
15分に1回は立ち上がって深呼吸をすることで、体に酸素を取り込みやすくなり、疲労がたまりにくくなると考えています。
3 草引き後に腰痛を予防するストレッチ


3つ目は、草引き後に寝ながらストレッチをすることです。
しゃがんでいる状態は、お腹の前の部分が圧迫される状態になります。草引きが終わった後には、お腹の前を伸ばすストレッチをすることが、腰痛の予防に役立つと考えています。
枕やバスタオルを使って、背中に当てて伸ばす方法がおすすめです。
音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/Mb7K0gwneBb
草引き後の腰痛でお悩みでしたらお早めにご相談ください

上記の3つに取り組むことが、草引き後の腰痛の予防に役立つと考えています。
ただし、その時の健康状態にもよりますが、疲労を蓄えている状態で草引きをすると腰痛が起こりやすくなります。
この3つを取り組んでも一向に良くならない場合は、他にも何か原因があるかもしれません。
草引きをした後なかなか腰痛が取れない。体の節々が痛い。そんな時はお早めにご相談ください。
なお、痛みが強い場合や、しびれを伴う場合、症状が続く場合は、医師の診察が必要な場合があります。無理をせず、医療機関にご相談ください。
最後までブログをご覧いただきありがとうございました。
(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾大介)






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