いくら休んでも体が重だるい…こんな時の対処法


休んでも疲れが取れない患者さん
休んでも疲れが取れない患者さん
いくら休んでも体の疲れが取れない…
体のだるさでお悩みの患者さん
体のだるさでお悩みの患者さん
体がだるくてやる気が起きない

こんな時の対処法をブログにまとめています。

体だるくて疲れがとれない…これって何か病気かな?

兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、作尾大介です。

先月から、当院に来院なさる患者さんより

・外に出る機会が少なくなってから体がだる重い
・最近疲れがとれない
・なんだかやる気が起きない

「こんな時ってどうしたらいいんですか?」という質問をいただきました。

詳しくお話を伺うと体のだるさのせいで、外出することや仕事に行くことが億劫になっているとのこと。

今まで何の問題もなく取り組めていたことができないのは、心配になるのも無理のないことかと思います。

そこで、この度は体のだるさや疲れが取れない時の解消法について、ブログにまとめました。

ぜひ、最後までご覧いただけますと幸いです。

 

体のだるさが続いていつも眠い、熱はないんだけど…

疲れが取れないときや、体が重だるいときに、

「些細なことで家族や同僚に対してキツく当たってしまい、後で後悔してしまう」

と、患者さんが教えてくださいました。

このような状態で家事や育児、仕事をこなすのはとても大変なことだと思います。

実は、こんな状態が続く時は、体に取り込む酸素の量が少なくなっている可能性があります。

体のだるさ、疲れが取れない原因は酸素が関係している?

私たち人間は、1日に29000回ほどの呼吸をしていると言われています。

酸素は人間が生きていく上で必要不可欠なものとなります。

もし、体に吸い込む酸素の量が少なくなると、食べたものをエネルギーに変える力が悪くなります。

そうすると、体はできるだけエネルギーを使わないように生活しようとする働きが起こきます。

その結果、少し動いただけで疲れてしまうことになってしまうのです。

 

薬や漢方以外で体がだるい時に、自分で取り組める解消法

では、体のだるさや頑固な疲れをどうやって治せば良いのか?

前述したように、体には酸素が必要になります。

 

ですので、体の重だるさや頑固な疲れを解消するためには、酸素をたくさん取り込むことがポイントになります。

酸素が体に不十分となると体がエネルギー不足になり、ちょっと前屈みになっただけで腰を痛めたり、足がむくんだりします。

そういった症状を予防するために、

 

1 1時間に1回は、深呼吸をすることがポイントになります。

2 深呼吸と共に体を伸ばす

 

3 こまめに水分を補給する

 

最近、体が重だるくてしんどい、やる気が出ない、そんな時は上記3つのことを取り組んでいただければ、不調を解消するきっかけになります。

 

音声 https://anchor.fm/e3n2r4j5tuo/episodes/ep-e1fui1v

 

この度のブログが体の重だるさ、やる気が出ないといった症状でお困りの方のお役に立てれば嬉しく思います。

 

もし、上記3つのことを取り組んでも一向に体の不調が良くならない時は、他にも何か原因があるかもしれません。

そんな時はお早めにご相談ください。

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)


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