安全靴による足の痛み対策:筋肉の疲労を防ぐ方法


「仕事で安全靴を履いた後はいつもスネやふくらはぎの筋肉が痛くなる」
「仕事で安全靴を履くと、足の裏が痛くなる」

こんなお悩みがある時には、このブログがお役に立てると考えています。

 

もう足の痛みに悩まない!安全靴での疲れを減らすおすすめ対処法

こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています院長の作尾大介です。

この度は当院に来院なさる患者さんより

 

「仕事で安全靴を履いた後はいつもスネやふくらはぎの筋肉が痛くなる」

「仕事で安全靴を履くと、足の裏が痛くなる」

と言った相談をいただきました。

 

実は、このように安全靴を履いた後に足の痛みや重だるさでお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。

 

そこで、この度はブログに安全靴についてお悩みの対処法や解決策をまとめました。

もし、安全靴を履いた後の足の痛みや重だるさにお悩みでしたら、このブログがきっとお役に立てると考えています。

ぜひ、最後までお読みください。

 

安全靴による足の痛みの原因と対策:筋肉の疲労を防ぐ方法

普通の靴では足が痛くなることはないのに、安全靴を履くとどうして痛くなるのでしょうか?

当たり前のことですが、安全靴には足先を守るために硬い鋼材が入っています。

そのため、足の指や足の甲の筋肉や関節を制限することになります。

ですので、長い時間安全靴を履くと筋肉や関節が硬くなる傾向があります。

 

突然ですが、私たちの体のエネルギー(ATP)は、酸素と栄養をもとにして作られます。

体のエネルギー(ATP)は車で言うところのガソリンと同じです。エネルギーがないと、体は正常な働きができません。

取り込んだ酸素や栄養は体を動かすことによって、たくさんのエネルギーに変換され、心臓から送り出された血液が脳や内臓、筋肉、皮膚などの体の各細胞に届けられます。

また筋肉にはポンプのような機能があり、肘や足を曲げ伸ばしすることで、心臓から送り出された血液をポンプのように運び出し、栄養の供給を助けています。

つまり、体を動かすことで筋肉のポンプ機能を活性化させ、エネルギーを送り届けているわけです。

しかし、安全靴のようなもので動きを固定してしまうと、足の筋肉を動かすことが少なくなります。

さらに、硬くなった筋肉は血液の流れを阻害することになります。

ほら、庭のガーデンホースを想像して欲しいのですが、ホースがねじれてしまうと、ホースの先から水も出にくくなってしまいます。

捻れたガーデンホースと同じように、安全靴を履いた後に、筋肉や関節が硬くなると筋肉内を流れる血液流れを阻害することになります。

その結果、足のだるさやむくみ、不調が起こりやすくなります。

安全靴を履いた後にふくらはぎや足首のあたりの筋肉が硬くなるのはこのためです。

 

「安全靴を履いても疲れないためのポイント:おすすめの対処法」

安全靴を履くと、足の先端が伸びず、足の指が曲がった状態になります。これにより、足の指の間や足の甲、足の裏の筋肉が短縮する傾向があります。

また、足には地面の段差を感知するセンサーが働いていますが、指が曲がったままだと、このセンサーがうまく機能しなくなります。その結果、足をぶつけたり、ひっかけたりしやすくなります。

 

足の筋肉が伸び縮みすることで、血行が促進されます。

血液は老廃物を心臓に戻し、再び全身に送り届ける役割を果たしています。

さらに、血液には酸素と栄養が含まれているため、血行が悪くなると十分な酸素と栄養が届かず、疲労回復が遅れることがあります。

 

したがって、足の筋肉が短縮した状態が続くと、疲労がたまりやすくなります

 

「足の疲れを軽減するための安全靴選びのコツとケア方法」

安全靴による疲れを予防し、痛みや重だるさを解消するためには、足の筋肉や関節を柔軟にすることがおすすめです。

 

ここでは、自宅で簡単にできる3つの方法をまとめました。

もし安全靴を履いた後に足がだるくなる、スネが痛くなる、ふくらはぎが重だるくなるといった場合には、以下の方法を試してみてください。

 

1.安全靴の疲労を解消するには足の指がポイント

安全靴を履いている間、足の指は制限されがちです。

お風呂の中で足の指をグーパーと10回ほど繰り返してみましょう。

それだけでも、足の痛みや重だるさを和らげることが可能です。

 

2. 安全靴の疲労はペットボトルを使って治す

安全靴を履いた後は、ペットボトルに水を入れて足の裏に当てます。

そして、ペットボトルを足の裏で踏みつけたり、転がしたりすることで、足の筋肉を柔軟にすることができます。

あまり強く踏むとペットボトルが破損する可能性があるので、足の裏が心地よい程度の力で行ってください。

具体的には、30回ほど踏みつけ、さらに30回ほど転がすことを目安に取り組んでみましょう。

3. 安全靴の疲労はスネとふくらはぎの筋肉を柔らかくして解消に導く

スネの筋肉は足の甲に、ふくらはぎの筋肉は足の裏に繋がっています。

ですので、安全靴の疲労を解消するためには、スネとふくらはぎの筋肉を柔軟にすることが重要です。

 

スネの筋肉を柔軟にする方法として、反対側の足の踵を脛の上に乗せ、上下に動かすことでほぐすことができます。

ふくらはぎの筋肉は、反対側の膝を立て、その上にふくらはぎを乗せて上下に動かしてみてください。

一連の動作によって脛とふくらはぎの筋肉をほぐすことが可能です。

 

力加減は心地よい程度にし、10回ほど寝る前に行うと良いでしょう。

 

上記の3つの方法を1ヶ月ほど継続すると、安全靴を履いた後の痛みや重だるさが和らぐ可能性があります。

また、予防にもなりますので、継続していただけると幸いです。

 

安全靴による足の痛みや重だるさでお悩みでしたらご相談ください

最後までブログをお読みいただきありがとうございました。

このブログが、安全靴を履いた後の痛みや不調でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

しかし、上記の3つの対処法を継続しても、一向に痛みや重だるさが楽にならない場合は、他の原因があるかもしれません。

 

そんな時は、お早めにご相談ください。

皆さまの健康を心よりお祈りしております。

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 

 

 

 

 

 


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