頭痛や眼精疲労でお悩みだった30代男性の改善例


頭痛でお悩みだった患者さん
頭痛でお悩みだった患者さん
最近は頭痛を忘れて生活できています
目のかすみでお悩みだった患者さん
目のかすみでお悩みだった患者さん
目のかすみが治り、夜の車の運転も怖くなくなりました

頭痛や眼精疲労でお悩みだった患者さんより喜びの声を頂戴しました。

こめかみの頭痛や眼精疲労で苦しんだ患者さんが改善した理由

こんにちは、兵県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています、 作尾大介です。

この度は当院に

「頭痛でこめかみの辺りが締め付けられるように痛くなる」

「後頭部から締め付けられるような頭痛がする」

「頭痛がきつい時は、夜に車を運転していると目がかすんで前が見えにくい」

という症状で来院してくださった患者さん(以下Iさん)が来院なさいました。

Iさんには施術と共に、日常生活であることに取り組んでいただいた結果、

2ヶ月の間に5回の施術で頭痛や眼精疲労といった症状を改善されて、今は友人の方々と草野球を楽しまれています。

現在、夜に運転をしても目がかすむことなく、普通に仕事ができるようになっています。

一体どんなことに取り組んでいただいたのか?

詳しくブログにまとめました。

もし、頭痛や眼精疲労でお悩みでしたら、この度のブログがお役に立てると考えています。

ぜひ、最後まで読んでみてください。

 

頭痛や目の奥の痛み、眼精疲労の原因は血のめぐりが関係している?

Iさんは植木屋の仕事をされている方でした。

仕事が終わるのは夜の20時ぐらいで、帰宅するのは21時くらいになるとのこと。

夜になると目がかすんで見えにくくなるため、夜の運転が不安だから、なんとかしてほしいとお悩みでした。

Iさんの首のあたりを触ると、頭と首を繋いでいる筋肉がカチカチに固まっていたのです。

私たちの体は血が流れることによって、筋肉や脳、内臓に酸素や栄養を供給しています。

でも、Iさんの場合は首と頭を繋いでいる筋肉や関節が硬くなっていました。

ですので、頭の方に栄養を送る血のめぐりを悪くしてしまい、眼精疲労や頭痛が起こるきっかけになっていたのです。

施術では、整体によって首と頭をつないでいる硬くなった筋肉や関節を柔らかくなるようにさせていただきました。

実際に施術をさせていただくと、1回目でほとんど目のかすみはなくなりました。

2、3回目になると頭痛が気にならなくなり、5回目の時は目のかすみや頭痛は全くしなくなったとのこと。

実は、Iさんには施術と共に、とても簡単にできることを日常生活で取り組んでいただいたのです。

こめかみや後頭部の頭痛、眼精疲労を解消するために取り組める3つの対処法

Iさんに取り組んでいただいたことは、運動ではありません。

日常生活の習慣を少し変えていただくだけで、体の回復力を最大限に引き出すことにご協力いただきました。

Iさんにお伝えした、頭痛や眼精疲労を解消した方法を3つにまとめました。

1 眼精疲労や頭痛を解消するためには入浴が大切

Iさんには血の循環をさらによくするために、お風呂に入るときは湯船に浸かっていただくことにご協力いただきました。

入浴によって体を温めることで血のめぐりを促し、体の疲労や老廃物を排泄する働きまで活性化します。

1、2分でもいいので、湯船に浸かることで体の回復を促進することが可能です。

2 頭痛や眼精疲労を治すにはスマホを寝室に持ち込まないことがポイント

2つ目に取り組んでいただいたことは、寝る時は部屋にスマホを持って行かないようにご協力いただきました。

寝る前にスマホを見ることで脳が覚醒してしまい、睡眠の質が下がります。

ですので、Iさんには寝室にスマホを持ち込まないようにしていただき、睡眠の質を高めていただくことにご協力いただきました。

 

3 頭痛や眼精疲労を解消するには呼吸が鍵になる

血液の中には栄養と酸素が含まれています。

血の循環が促されることによって、筋肉や内臓、脳に栄養と酸素を送り届けることが可能です。

しかし、呼吸機能が少しでも悪くなると、酸素の取り込みが悪くなってしまうのです。

ほら、マスクをして生活したらしんどかった体験ってないでしょうか?

マスクで少し呼吸を制限するだけで、酸素の取り込みが悪くなり体が疲労しやすくなります。

ですので、Iさんには酸素の取り込みを促すために、日中に10回は深呼吸をしていただくようにご協力いただきました。

普段から深い呼吸をすることによって、たくさんの酸素を吸い込むことが可能になります。酸素を吸い込む量が減ると体は疲れやすくなるのです。

意外と仕事をしている時や、スマホで動画や文章を読んでいる時って呼吸が浅くなってしまっているのです。

ですので、日中は10回ほど鼻から息を吸い込んで、ゆっくりと息を吐くように意識していただいたのです。
※吸うのに1秒かかったら、息を吐くときは2秒かけて吐く。吸う:吐くを1:2の割合で深呼吸を行うことがポイントになります。

 

上記3つのことをIさんに施術と共にご協力いただきました。

そして。2ヶ月の間にたった5回の施術で目のかすみや頭痛はほとんどなくなりました。

音声 https://anchor.fm/e3n2r4j5tuo/episodes/30-e1ujao5

こめかみや後頭部の頭痛、眼精疲労を改善した患者さんの声

この度Iさんから「本当に治療を受けてよかった」と喜びの声を頂戴しましたので、こちらでご紹介させていただきいます。

同じように頭痛や眼精疲労でお悩みの方の励みになれば幸いです。

お名前 K・Iさん 頭痛

30代 男性 住所 小野市 職業 造園

施術回数 5回 施術期間 2ヶ月

 

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?

頭痛、頭痛からの目の見えにくさ。

 

Q.どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?

何が悪くて頭痛がおきているのかわからなかった。

頭痛がおこると目が見えにくくなる。

 

Q.実際に受診されてよかったことを書いてください

気にしていた頭痛も良くなっただけでなく、日常の生活の事などいろいろアドバンス

もしていただけて、本当に良かった。

 

 

頭痛や眼精疲労でお悩みでしたらお早めにご相談ください

最後までブログをご覧いただきありがとうございました。

もし、頭痛や眼精疲労でお悩みでしたら、日常生活の中でIさんが取り組んだ入浴、スマホの制限、深呼吸が症状を軽減するきっかけになるかもしれません。

ですが、もし頭痛や眼精疲労が長引くようでしたら整体や鍼灸治療がお役に立てるかもしれません。

そんなときはお早めにご相談ください。

 

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)


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