CSR活動レポート 消毒用アルコールの寄付
小野市にあるこころ鍼灸整骨院は、業界独自のネットワークを通じて、携帯型のアルコール消毒液を調達。
CSR活動の一環として小野市で青少年が将来甲子園を目指し練習に励む「湊クラブ」の監督を含むメンバー全員に感染予防を徹底するため、消毒液の寄付をした。
青少年の努力の結晶が奪われた悲惨なニュース
全日本バレーボール高校選手権(春高バレー)の大会実行委員会は7日、男子の前回優勝校、東山(京都)が選手1人に発熱者がいたため棄権したことを発表した。これにより3回戦で対戦予定の高松工芸(香川)が、不戦勝となった。
なお、大会事務局はその後、「選手1人は指定医療機関でPCR検査を受け、新型コロナウイルス感染が確認された」と発表した。
2021年 1月7日 日刊スポーツの記事より引用
https://www.nikkansports.com/sports/news/202101070000409.html
最近のニュースでは、春高バレーで決勝まで行ったチームのメンバーが新型コロナウイルスに感染したため、決勝に出場できないという悲惨なことになりました。
青年たちが今まで積み上げてきた努力の結晶を、新型コロナウイルスのせいで奪われてしまうのは残念でなりません。
こんなニュースを見て、小野市の青年が活躍するスポーツ団体を応援するべく、リトルリーグのチーム「湊クラブ」に、携帯用のアルコール消毒液をチームのメンバー全員に行き渡るように寄付をさせて頂きました。
湊クラブのチームリーダーより、
「このような寄付をして頂き感謝します。これで感染予防を徹底し優勝を目指します」
と、喜びの声を頂戴しました。
私としても小野市のスポーツに従事する青年の感染予防に携われたことを嬉しく思います。
これからも地域のお役に立てるよう社会活動を続けていきます
こころ鍼灸整骨院の院長である私は、5年前から子供の成長を妨げる姿勢の問題を改善する活動を草の根レベルで続けています。
昨年、施術を通じて関わった子供が「私も先生のような治療家になりたい」と、医療従事者の道に進むため、専門の大学に進むことを報告しにきてくれました。
思わず胸が熱くなるほど嬉しかったです。
これからも私を治療家としてくれた小野市の方々に恩返しができるように、社会活動を継続してまいります。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾 大介)