こんにちは、こころ鍼灸整骨院です。
先日、小野市保育協会より講演の依頼をたまわり、30名以上の保育士さんや、保育園の職員さんの前で腰痛予防についてお話させていただきました。
小野市保育協会の方々とお話をさせて頂くと、保育士として働き続けていくうえで健康管理はとても大切なことと教えて頂きました。
特に、腰痛や肩こり、股関節の痛み、膀胱炎といった問題は保育士の方にとって身近に起こる問題になっているようです。
そこで、この度は小野市保育協会の方々と何度も協議を重ね、腰痛についてお話させていただくことになりました。
子供を抱っこやおんぶをする保育士さんにとって、腰痛は天敵
当院に来院なさる保育士さんにお話をお聞きすると、
「小さな子供を抱きかかえることがあるので腰痛が起きることがある」
「年に1.2回はぎっくり腰を起こすこともある」
といったことをお話くださいます。
中には腰痛が原因で体調をくずし、そのまま退職する方もいるとのこと…
私も3人の子供がいるので、保育士さんに子供を預けています。
社会に必要とされる保育士さんのお悩みを少しでも解消できればと考え、腰痛の予防法をお話させていただきました。
熱心にお話をお聞き下さり、沢山の質問を頂戴しました。
ご参加いただいた保育士の方々からは、グループワークの際に
「もし、腰痛になったらどこで相談すればいいのですか?」
「分離症って知り合いが言われたのだけど、それって治らないのですか?」
と沢山の質問を頂戴しました。
それだけ腰痛は身近なお悩み事なのかと…
しかし、この度の講座で
・腰痛を未然防ぐ方法
・腰痛になってしまったらどうすればいいのか?
をお伝えさせて頂きました。
今は待機児童がでるほど、保育士の仕事は社会に必要とされています。
そんな保育士の方々のお悩みをすこしでも解決できたのでしたらうれしい限りです。
参加くださった保育士の方々から沢山の喜びの声を頂戴しました
「身近な方が腰痛だから、伝えていきたいと思う」
「日ごろから腰痛を予防する方法を実践したい」
という前向きな感想までいただけました。
実は、当院にも保育士さん以外にも看護師さん、美容師さんといった職業の方が多数来院されています。
そんな中最も多いお悩みが腰痛と肩こりです。
こうした問題は日ごろの生活を少し変えていくことと、整体や鍼灸施術によって体を整えることで改善できる可能性があります。
「もう治らない…」とあきらめる前にご相談ください。
最後に
講座にご参加くださった保育士の先生の生の声をご紹介させて頂きます。
K・H様のコメント
仕事がら腰痛は常に意識し、保育していました。
しかし、ちょっと気を許したり、ふいに力を入れたりすると、痛めてしまうことが多かったです。
本日のお話を聞き、予防する5つの方法を実践して行きたいと思います。
日常のくせは、私自身も気を付けないと…と思うのですが、ついしてしまっています。
気が付いたら「足先を平行に左右均等に立つ・座る」を気を付けていきたいと思います。
本日はありがとうございました。
N・M様 のコメント
私自身、腰痛はあまり経験したことがないのですが、クイズでぎっくり腰の治し方や効果のある方法の中で、自分が思っていたもの間違っていたことがわかりました。
間違ったままではなく、このセミナーを聞いて正解を知ることができたので受けて良かったです。
私は肩こりがひどいので、また行かせてもらいます。
M・H様のコメント
子供を抱っこすることが多く、この職業(保育士)をするようになって腰痛や肩こりが多くなってきました。
このセミナーを受けて予防や日常生活を変えていきたいと思いました。
体のケアとしてマッサージにも行って見たいと思いました。
K・I様のコメント
自分も腰痛やひざ、肩こりなどがあります。
腰やひざは今は痛みもなく、生活ができています。
腰痛のある知り合いにコルセットをしている人がいるので、今日の話も伝えたいと思います。
ぎっくり腰も動ける範囲で動く方が良いことも教えて頂けて良かったです。
この度皆様から頂きました声が、同じように腰痛悩まれていらっしゃる方の励みになればと考えています。
もし、お体に不調を感じるときはお早めにご相談ください。
(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾 大介)