「肩こりがひどくなってくると、頭痛がする」

「肩こりがひどくて、腕を上げるのも痛みが走る」

「マッサージを受けたり、湿布を貼ったりしているのに、肩こりが治らない」

このようなお悩みをお持ちの方に、少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思います。

 

 ひどい肩こりが湿布やマッサージで治らない原因|70代女性の頭痛も改善した事例

こんにちは、兵庫県小野市で[こころ鍼灸整骨院]を開業しています、院長の作尾大介です。

肩こりがひどくなると、頭痛や目のかすみなど、さまざまな不調が出てきます。

マッサージや湿布で対処しても、なかなか治らないとお困りの方も多いのではないでしょうか。

今回は、ひどい肩こりと頭痛に悩まされていた70代女性の改善事例をもとに、なぜ湿布やマッサージで肩こりが治らないのか、その原因についてお伝えします。

 

ひどい肩こりが湿布やマッサージで治らない原因

「湿布を貼っても、マッサージを受けても、肩こりが治らない」

このようなお悩みを抱えている方は少なくありません。

 

実は、湿布やマッサージで肩こりが治らないのには理由があります。

肩こりがひどくなる原因として、呼吸の制限と血流の循環制限が考えられます。

 

私たち人間の体は、呼吸をすることによって酸素を取り込み、食事によって栄養を取り込んでいます。

そして、血の巡りによって、取り込んだ酸素や栄養を体の隅々に送り届けています。

 

しかしながら、関節や筋肉が硬くなり、呼吸が制限されたり、血流が阻害されてしまうと、体はたちまち不調を起こしやすくなってしまいます。

 

湿布は表面的に痛みを和らげることはできますが、硬くなった関節や筋肉を柔軟にすることはできません。

また、マッサージも筋肉の表面をほぐすことはできますが、関節の動きを改善したり、呼吸を楽にすることは難しい場合があります。

つまり、ひどい肩こりの根本的な原因である「呼吸の制限」や「血流の循環制限」にアプローチしなければ、肩こりは治らないのです。

 

肩こりがひどいと頭痛が起こる原因

肩こりがひどくなると、頭痛や目のかすみが起こることがあります。

これは、首や肩周りの筋肉が硬くなることで、頭への血流が制限されてしまうためです。

 

私たちの頭には、たくさんの血管が通っています。

首や肩の筋肉がガチガチに硬くなると、この血管が圧迫され、頭に十分な酸素や栄養が届きにくくなります。

 

例えば、ホースを手でギュッと握ると水の流れが悪くなります。

体も同じで、筋肉が硬くなって血管を圧迫すると、血の巡りが悪くなってしまうのです。

その結果、頭痛が起こったり、目がかすんだりといった症状が出てくることがあります。

 

肩こりがひどくて頭痛がする場合は、首や肩だけでなく、背中やお腹周りも含めて、体全体の血流を改善することが大切です。

 

70代女性のひどい肩こり・頭痛改善事例

 

ここで、当院に来院されていた70代女性のNさんの事例をご紹介します。

Nさんは、趣味で大正琴を週に2回ほど練習されていました。

ときには介護施設や児童施設、催し物の際に発表会をされていて、集まってくださった方々が笑顔になることが、ご自身のやりがいになっていたそうです。

しかしながら、大正琴を練習すると決まって肩が凝ってくるようになり、練習を控えようかと考えていらっしゃいました。

 

Nさんは、肩こりがひどくなると頭痛がする、目の前がかすむといったお悩みを抱えておられました。

さらに、日常生活では腕が肩よりも上に上げにくい状況になっていたのです。

 

時々マッサージを受けたり、湿布を貼ったりして対応されていたのですが、一向に肩こりは治らず、このままでは大正琴もできないし、ご家族のために家事までできなくなってしまうのではないかと不安を抱えておられました。

ご自身の生きがいでもある大正琴ができなくなってしまうとなれば、不安に思われるのも無理のないことです。

 

肩こりがひどくなった原因

Nさんのお体を見させていただくと、肩や首周り、背中周りの筋肉がガチガチになっていました。

大正琴の練習の際に、体を捻り、前かがみになる姿勢で2〜3時間ほど練習されていたため、背中や肩、腕といった関節や筋肉が硬くなっていました。

それだけでなく、お腹周りも硬くなっていたため、初めて来院された時は背中を丸めた姿勢でいらっしゃったことを覚えています。

 

Nさんの場合、硬くなった筋肉や関節が血の巡りや呼吸を制限していたために、肩こりの不調が長引いていました。

だからこそ、湿布やマッサージでは治らなかったのです。

 

肩こり・頭痛の改善経過

当院では、硬くなった肩や首周り、そしてお腹周りの筋肉や関節を整体によって柔軟にするよう調整させていただきました。

すると、施術後は腕を上げても痛みが走ることもなく、「目の前の景色が明るく見える」とおっしゃっていただけました。

血流が改善され、呼吸が楽にできるようになると、このような変化が起こることがあります。

 

そして、4回目の施術の後には、肩が痛くなることもなく、大正琴の練習をしても不調が起こることはなくなったと教えてくださいました。

さらに、体が元気になってきたので、ジムにも通い始められたそうです。

 

今では大正琴を楽しみながら、旦那様と娘様の食事や家事をして、ご家族を支えておられます。

ジムで出会う方々とお話しするのもとても楽しみのようです。

 

治療期間は2ヶ月、治療回数は5回でした。

 

ひどい肩こりが改善した患者さんの声

 

Q.何が決め手で当院を受診されましたか?(当院を選んだ理由など)

「大正琴の練習を10年近くやっているのですが、1年くらい前より右手が肩より上に上がらなかったのに おかげさまで腕が上がるようになり、喜んでおります。先生はじめ、スタッフの皆様のお気持ちが嬉しいです。とても気持ち良く迎えてくださるので…」

お名前 K.Nさん 73歳女性     住所 小野市

 

当院での施術を続けていただいたところ、このような嬉しいお声をいただけました。

 

ひどい肩こりでお悩みの方へ

 

ひどい肩こりが湿布やマッサージで治らないのは、肩こりの根本的な原因にアプローチできていないからです。

肩こりの根本的な原因は、硬くなった筋肉や関節による「呼吸の制限」や「血流の循環制限」にあることが多いです。

この原因を改善しなければ、いくら湿布を貼っても、マッサージを受けても、肩こりは治りにくいのです。

70歳を超えても、肩こりや体の不調は改善できる可能性があります。

 

もし、ひどい肩こりで頭痛がする、湿布やマッサージで治らないとお悩みでしたら、お早めにご相談ください。

お一人で悩まず、お気軽にご相談いただければと思います。

一緒に改善していきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

皆様の健康と笑顔あふれる毎日を心よりお祈りしております。

 

参考文献:

・厚生労働省「国民生活基礎調査」肩こりに関する統計データ(2022年)

・日本整形外科学会「肩こりの病態と治療」(2020年)

※この記事は、実際の患者様の改善事例をもとに作成しております。効果には個人差がありますので、ご了承ください。

 

監修 柔道整復師 鍼灸師 作尾大介

 

 

 


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