「肘の外側や内側が痛くて、練習に集中できない」
「肘の痛みが長引いて、なかなか良くならない」
そんな長引く肘の痛みでお困りではないでしょうか。テニスや野球、ゴルフ、格闘技など、スポーツを続けている方にとって、肘の痛みは本当につらいものですよね。
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院、加古川市でこころ整体院を開業しております、院長の作尾大介です。
当院にも、肘の痛みのご相談をいただくことがあります。今回は、長引く肘の痛みがどうして起こるのか、当院がどう考えて施術にあたっているのかをお話しします。同じようにお悩みでしたら、ぜひ最後までお読みください。
【結論】長引く肘の痛みは「体全体」を整えることが大切
最初に、結論からお伝えします。
長引く肘の痛みは、肘だけでなく、体全体を整えることが大切だと考えています。
具体的には、神経の通り、血液の循環、呼吸の働き、そして患部への適切な処置です。この4つを合わせて見ていくことがポイントだと考えています。なぜそう考えるのか、順番にお話しします。
なぜ肘の痛みは長引いてしまうのか
肘の痛みは、軽いものであれば、安静にすることで治まることもあります。
ですが、長い間ずっと続く肘の不調は、回復に時間がかかりやすい傾向があります。
このようなときは、肘だけにアプローチしても、なかなか楽にならないことがあります。
なぜなら、肘の痛みの背景に、肘以外の原因が隠れていることがあるからです。
肘の痛みと「首から出る神経」の関係

実は、肘を動かす神経は、首の背骨から出ています。
この神経が、首まわりや胸まわりの筋肉に圧迫されると、肘の筋肉に力が入りにくくなることがあります。
つまり、肘そのものが悪いだけでなく、首や胸のこりが、肘の不調につながっていることがあるのです。
首や肩のこりが強い方は、肘の痛みも長引きやすいと私は感じていますので、気をつけたいところです。
長引く肘の痛みで来院される方に、よくみられること

スポーツで肘を使い続けている方のなかには、肘が曲がりにくい、手のひらを下に向ける動き(回内/かいない)がしにくい、といった状態でご相談にみえる方がいらっしゃいます。
肘の内側の靭帯が腫れていて、軽く触れるだけで痛みが出る、という方もおられます。
練習で相手の蹴りを肘でガードする、ラケットやクラブを振り続けるなど、同じ動きの繰り返しで疲労が積み重なっているケースが多くみられます。
原因は、肘だけではないことがあります
首を右や左に回した状態で腕の力を確かめると、片側だけほとんど力が入らない、という方がいらっしゃいます。
これは、首を回したときに首の前側の筋肉が神経を圧迫し、肘に悪い刺激が入っているためだと考えています。
長引く肘の痛みの背景には、肘だけでなく、首まわりなど別の場所の問題が関わっていることもあると私は考えています。
当院で行う施術の流れ
当院では、次の順番で整体の調整をしていきます。
- まず、首まわりの筋肉と関節がやわらかくなるように調整
- 次に、肘や腕の硬くなった筋肉をやわらかく調整
- さらに、ダメージを受けた肘の関節を正しい位置に調整
首まわりの緊張がゆるむと、腕や肘に力が入りやすくなると考えています。
そのうえで、お体の状態を見ながら間隔をあけて調整を続け、落ち着いてきたらメンテナンスへ移っていただくことが多いです。
スポーツで肘を痛めやすい方へ
テニス、野球、ゴルフ、格闘技など、腕や肘をよく使うスポーツでは、肘に負担が積み重なりやすいものです。
調子が良くなってくると、練習にも自然と気合が入りますよね。だからこそ、肘の痛みを「いつものこと」と我慢して、続けてしまう方も少なくありません。
痛みが長引くときは、体からのサインかもしれません。無理を重ねてしまう前に、一度ゆっくり体を整えてあげてください。
長引く肘の痛みでお困りのときは
今回お伝えしたように、長引く肘の痛みは、肘だけでなく、神経の通りや血流、呼吸、患部の状態を合わせて見ていくことが大切だと考えています。
もし、どこで施術を受ければいいか迷っていたり、ひとりで抱えてお困りでしたら、どうか当院にお声がけくださいね。あなたの体の状態に合わせて、一緒に原因を探していきます。
まとめ
最後に、今回のポイントをおさらいします。
- 長引く肘の痛みは、回復に時間がかかりやすい傾向がある
- 肘だけでなく、首から出る神経の通りが関係していることがある
- 体全体(神経・血流・呼吸・患部)を整えることが大切
肘の痛みが長く続くと、大好きなスポーツも、毎日の生活もつらくなってしまいます。ですが、原因を探しながら体を整えていくことで、また気持ちよく体を動かせる日が近づくと私は考えています。
なお、肘の腫れや強い痛み、しびれが続く場合や、症状が強い場合は、医師の診察が必要な場合があります。無理をせず、医療機関にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。スポーツも毎日の暮らしも、痛みを気にせず楽しめる日が戻りますように、心よりお祈りしております。







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