兵庫県によると、昨年12月22日から29日までの1週間に、県内およそ200か所の医療機関から報告されたインフルエンザの患者数は、1医療機関あたり74.4人で、前の週のおよそ1.6倍となった。
患者数は、過去10年間で最も多い状況となった。
小野市でもインフルエンザによって学級閉鎖が続出。
こんな状況を見てこころ鍼灸整骨院でも何かできることはないかと考え、小野市にある「小野こども園」に消毒用のアルコールを寄付させていただきました。
100名以上の幼児がいる小野市「小野こども園」に消毒用アルコールを寄付
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています院長の作尾大介です。
都道府県の発表によると1医療機関あたりの患者数は74人あまりと、過去10年間で最多となり、インフルエンザによる感染が猛威を震っています。
兵庫県感染症発生動向調査情報より引用
小さなお子様がインフルエンザに感染したときには、インフルエンザ脳症に注意が必要となります。
- けいれんが15分以上続く時
- 体の一部や、体がびくびくと不随意に動く
- 幻覚が見える
- 呂律が回らなくなる
- 突然に怒りや恐れを表現し、以上う行動を起こす
- 意識障害がある
といった時には直ちに医療機関に連絡して然るべき処置が必要となります。
詳しく知りたい方はこちらのインフルエンザ脳症ガイドラインをご覧ください。
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/influenza090928.pdf
(日本小児学会より引用)
小野市では12月にインフルエンザの感染が急増しました。現在もインフルエンザの感染に警戒しながら生活を余儀なくされています。
このような状況の中、小野市の保育士の方々は幼児たちのインフルエンザを水際で防ぐために、保育を継続されています。
そこで、こころ鍼灸整骨院でも何かできることはないかと考えて100名以上の園児達がいる、「小野こども園」に消毒用のアルコールを寄付させていただきました。
小野こども園の青山園長より
「消毒用のアルコールの寄付、ありがとうございます。子供達と職員のために活用させていただきます」
と、喜びの声を頂戴しました。
私としても嬉しく思います。
小野市の方々のお役に立てるように社会活動を継続してまいります
こころ鍼灸整骨院は2013年1月に小野市中町で開業させていただきました。
開業当初、右も左もわからなかった私を小野市の地域の方々から人として、治療家として育てていただきました。
今度は私が地域の方々に恩返しができればと考えています。
これからも草の根レベルではありますが、社会活動を継続してまいります。
もし、お体に不調を感じる時にはお気軽にこころ鍼灸整骨院までご相談ください。
最後までブログをお読みいただきありがとうございました。
(監修:柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)