新型コロナウイルス対策と情報


こんにちは、こころ鍼灸整骨院院長の作尾です。

 

ニュースや新聞をみると新型コロナウイルスのことばかりで不安になりますね。

最近は神戸市や福崎町でも感染された方が見つかったとのこと。

 

身近にこうしたことが起こっているので、心配になってしまうものです。

ですので、日常でどうやって対処していけばいいのか?調べてみました。

 

この度はブログで、新型コロナウウイルスについて今の段階でわかっていることをまとめてみました。

 

新型コロナウイルスにかかっても死ぬ可能性は限りなく低い

 

新型コロナウイルスの致死率は日本で2%となっています。

 

ニュースになったときは重症な患者さんが取り上げられて、騒ぎになっていましたが現在中国でも致死率は1%になっています。

 

致死率でいうと、インフルエンザと同じくらいなのですね。

インフルエンザって毎年誰かがかかる病気ですよね。昨年はうちの子供もかかっていました。

もちろんインフルエンザにも感染したくないですが…

 

ただ、高齢者の方基礎疾患(糖尿病や腎臓病等)をお持ちの方は感染すると重症化する恐れがありますので注意が必要です。

それに比べて、19歳以下の方は感染してもたいした症状は出ないようです。

また、子供から大人への感染はいまのところみつかっていません。

 

新型コロナウイルスはどうやって感染するの?

新型コロナウイルスの感染経路は今のところ飛沫感染接触感染によって感染すると言われていて、空気感染はしないと言われています。

飛沫感染とは、感染者のくしゃみやセキ、ツバなどの飛沫による感染。

接触感染とは、ウイルスに触れた手で口や鼻を触ることによる感染。

テレビや新聞で濃厚接触という言葉使われていますので調べてみたところ

濃厚接触とは、

手を伸ばしたら届く距離(目安として2メートル)で一定時間の接触があった場合

と、定義されています。

 

なお、新型コロナウイルスは動物にうつることもありません。

また、その逆で動物から人にうつることもないと言われています。

さらに、海外から送られてきた手紙や食べ物から感染するということありません。

新型コロナウイルスも手紙や荷物のような物に付着して、長時間生き残ることができないとのこと。

 

クシャミやセキ、鼻水が出るときにはマスクの着用を

 

マスクは感染者と接触の疑いのある場合や、くしゃみや鼻水、セキがでるときに着用しましょう。

現在マスク不足を解消するため、国内メーカーが24時間体制で通常の3倍のマスクを生産しています。

とは言ってもマスクがないと気を遣いますよね…

花粉症でくしゃみがでたら、思わず周りを見渡しちゃいます。

もし、マスクがないときにくしゃみやセキをするときに、ティシュやハンカチでくちをふさぐと飛沫を予防できます。

セキエチケットについてはこちらからダウンロード可能です↓↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593495.pdf

 

デマにご注意ください

トイレットペーパーやティッシュペーパーを買占めする必要はありません。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは中国に依存しておらず、通常どおりに生産しているので心配はないとのこと。

とはいっても不安な方はこちらをご確認ください↓↓

https://www.meti.go.jp/covid-19/tp_img.html

 

感染予防は手洗いが大切です

新型コロナウイルスに限らず、日常で感染を予防するには手洗いが最も大切です。

帰宅時、食前、調理の前後には手洗いを徹底すると感染を予防できます。

手洗いのあとに、アルコール消毒を行うとさらに安心ですね♪

手洗いのファイルはこちらからダウンロード可能です↓↓

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf

 

アルコール消毒は70%以上のものを使いましょう

ドアノブや皆が手を触れるところの消毒は、薄めた市販の家庭用塩素系漂白剤で拭いた後、水拭きを。

厚生労働省の推奨する家庭用塩素系漂白剤

※家庭用塩素系漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25㎖)になるように調整してください。

 

消毒の薬品は色々ありますが、現在推奨されているものは70%の消毒用アルコールです。

70%の消毒用アルコールで感染を予防しましょう。

しかし、これだけでウイルスは完全に死滅するとは限りませんので、手洗いも必ず行うようにしてください。

 

いつも以上に健康管理を

「健康管理を心がけましょう」

「免疫力を落とさないように」

といった言葉が政府のお知らせや、新聞でも度々目にします。

たっぷりと睡眠をとり、お風呂にゆっくりとつかり、バランスの良い食事を心がけましょう。

テレビをつければ新型コロナウイルスのことばかりで、くらい気分になりやすいですが、人間は笑うと免疫力があがります。

私は少しでも楽しいことがあれば大げさに笑って、免疫力を高めています。

無理のない生活を心がけましょう。

 

こころ鍼灸整骨院にご来院の皆様へ

新型コロナウイルスが流行りだす前から、当院では消毒や感染予防は徹底して行っています。

2台の空気清浄機をフル稼働し、ベッドやドアノブといった共有部分はアルコール消毒による除菌を徹底していますので安心してご来院ください。

 

厚生労働省や医療機関、小野市の情報をまとめておきます

 

情報は人から人へ伝わると、時として誤ったものに変わることがあります。

ここでは、令和2年3月6日時点で、政府や市町村の情報のリンク先をのせておきます。

こちらを参考に感染を予防してください。

マスクについて

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00094.html

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000594878.pdf

手洗いについて

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf

セキ・くしゃみ・鼻水 エチケットについて

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593495.pdf

新型コロナウイルス感染症対策の基本方針

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000599698.pdf

新型コロナウイルスQ&A

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

小野市

https://www.city.ono.hyogo.jp/1/8/27/1/a540/

加東市

https://www.city.kato.lg.jp/kakukanogoannai/soumuzaiseibu/bosaika/sinngatakorona/index.html

加西市

http://www.city.kasai.hyogo.jp/04sise/11osir/osir2003/osir200303crn.htm

感染者が身近にいる場合の対応

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/newpage_00009.html

 

 

監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾 大介

 

 

 

 

 

 

 

 

 


4件のコメント

  1. ありがとうございます。怪我以来、受診以外の外出がないのですが、手洗いうがい、マスク気をつけています。今は体がなまってしまいます。抜糸もし、リハビリで、指など動かすように言われていますが、なかなか親指が固く痛いですね。あまり動かしすぎても、左腕全体が痛くて夜中に痛すぎて目が覚めます。また予約も取りたいと思っています。

    1. Author

      藤井さん

      リハビリも大変な中、ご連絡ありがとうございます。
      きっと辛い思いをしながら生活されているのではないかと、心配しておりました。

      退院されたときはお気軽にご相談下さい。

      1日も早い回復を願っています。
      感染も予防しつつ、ご自愛ください。

  2. おはようございます今週中で予約をとれる時間ありますか?
    13日は午前中北播磨受診で、だめです。

    1. Author

      承知しました、すぐに対応させていただきます。

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