「最近、顔がむくんでいると家族に言われます。」
「顔のむくみは腎臓や肝臓が関係していると聞いたのですが、本当でしょうか?」
こんなお悩みを患者さんから伺う機会が増えています。
この度は顔のむくみを和らげるためのセルフケアをブログにまとめています。
教えて!顔のむくみの取り方

こんにちは、兵庫県小野市こころ鍼灸整骨院です。
当院に来院される患者さんより
- 職場でクーラーで体が冷えると次の日や、その日の晩の手足や顔がむくみがひどくなる。
- 疲れが溜まると顔がパンパンにむくむ
- 最近、動く機会が減ったせいか顔がむくむし、体重まで増えてきた
といったお悩みを伺う機会があります。
そんな方に、当院では施術と共にご自宅でできる方法をご紹介しています。
この度はブログに顔のむくみを自宅でとる方法をまとめました。
もし、顔のむくみでお悩みでしたらこのブログがお役に立てるかもしれません。
ぜひ最後までお読みください。
顔のむくみの原因とは?自宅の取り組みがむくみを和らげるきっかけになる理由

突然ですが、私たちの体は動く、温める、伸ばすといった刺激が入ることで体の代謝が促されています。
動く、伸ばすといった刺激が入ると、筋肉が伸び縮みしてポンプのように働き、むくみのもとになる余分な水分が血管やリンパの流れにのって心臓へ戻りやすくなると考えられています。
また、体を温めると血液の巡りがよくなり、余分な水分や老廃物が心臓へ戻る流れも促されると考えられています。
お風呂や運動のあとに顔のむくみがすっきりしたと感じやすいのは、このためだと私は考えています。
そして、アメリカのロチェスター大学のネダーガード博士らの研究(2013年、マウスでの研究)では、眠っている間に脳の老廃物が排出されやすくなることが報告されています。
私は、睡眠をたっぷりとることが、頭の疲れをとり、顔のむくみに対処するための土台になると考えています。
また、シカゴ大学のスピーゲル博士らの研究(1999年)では、睡眠不足が続くと血糖の調整がうまくいきにくくなることが報告されており、睡眠は太りやすさとも関係があると考えられています。
「え、運動しないとダメなの…」
「睡眠時間を増やすなんて難しい」
そう考えた方も少し話を聞いてください。実は日常生活を少し工夫するだけで、顔のむくみに対処する方法はたくさんあります。
動く、伸ばすといった刺激は、歩く、立ち上がるといった日常生活でも取り入れることが可能です。
そして、温める刺激はお風呂でもできますし、ドライヤーやホッカイロを活用すれば簡単に取り入れることができます。
さらに、睡眠は寝る時間を増やすことができなければ、質を高めることがむくみ対策につながると私は考えています。
ですので、上記メカニズムを活用して、日常生活で簡単かつ手軽に顔のむくみを取る方法をご紹介いたします。
しかし、脅すようで申し訳ありませんが、下記症状に該当する方は医療機関と相談をお願いします。
顔のむくみの原因が病気の兆候を表すサイン

・心臓疾患
・腎臓の病気
・肝臓の病気
・妊娠
・感染症(発熱があるときは注意)
・薬の副作用(飲んでいるお薬の作用をご確認ください)
・ホルモン異常(甲状腺の病気)
・怪我や外傷
・血管の病気(血管炎)
上記事項に該当する場合、顔のむくみが出ることもあります。もし、上記事項に該当する病気で医療機関で治療を受けている際に顔のむくみが強く出る場合は、かかりつけの医師とご相談ください。
顔のむくみが気になるときに試したい3つの工夫
睡眠の質を高めて、顔のむくみに対処する工夫

睡眠は、体の疲れをとり、体の調子を整えるための大切な時間です。
よく眠ることは、頭の疲労をとり、体のむくみや太りやすさに対処するための土台になると私は考えています。
しかし、睡眠の質が悪いと、体のむくみをとる働きも十分に発揮されにくいと私は考えています。
ハーバード大学の関連病院(ブリガム・アンド・ウィメンズ病院)のチャン博士らの研究(2015年)では、寝る前に光を発する電子書籍端末を使うと、眠りを促すホルモン(メラトニン)の分泌が抑えられ、寝つきが遅くなることが報告されています。
寝る前はスマホを寝室に持ち込まず、テレビやその他の明るい光を避けて、睡眠の質を高める工夫をしてみてはいかがでしょうか。
生活習慣を少し変えて顔のむくみを和らげる工夫

私たちの体には動く、伸ばすといった刺激が入ることで、筋肉の動きが活性化し、むくみのもとになる余分な水分が流れやすくなると考えられています。
しかし、仕事中に座りっぱなしや長時間運転をする必要がある、または子供を寝かしつけて一緒に横になるなど、なかなか難しい状況もあるかもしれません。
簡単な方法として、座っている間にふくらはぎの筋肉を使って、かかとを地面につけたり上げたりを繰り返す方法がお勧めです。

もし、難しい時は貧乏ゆすりをすることや、30分に1回立って伸びをすることをお勧めします。
これらを実践することで、ふくらはぎの筋肉が働き、むくみ対策につながると考えています。
日常生活で取り入れやすいむくみ対策の運動として、私はウォーキングをお勧めしています。
デパートに行ったり、買い物に行ったときはエレベーターを使わず階段を使う、またはコンビニに行ったときに車を遠くに停めて歩くことを試みていただければ幸いです。
入浴で顔のむくみを和らげる工夫

入浴で体が温まると血液の巡りがよくなり、体や顔のむくみが和らぎやすくなると考えられています。
お風呂はシャワーだけで済まさず、湯船にしっかりと浸かるようにしましょう。
上記の3つの方法を取り入れ、1ヶ月ほど継続していただき、顔のむくみに対処していただければと考えています。
なお、顔や手足のむくみが続く場合や強い場合、急にむくみが出た場合、息苦しさや尿の量の変化などをともなう場合は、医師の診察が必要な場合があります。気になるときは、まず医療機関にご相談ください。
音声 https://spotifyanchor-web.app.link/e/ns2zEoveoKb
顔のむくみでお悩みでしたら、ご相談ください。
最後までブログをお読みいただき、ありがとうございました。
この度のブログが顔のむくみでお悩みの方のお役に立てれば幸いです。
しかし、上記の3つの方法を続けても一向に変化が見られないときは、他にも何か原因がある可能性があります。そんな時はお早めにご相談ください。
当院でも顔のむくみに対する施術を行っています。
もし顔のむくみでお悩みでしたら、お早めにご相談ください。

(監修:柔道整復師・はり師・きゅう師 作尾大介)






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