「冷え症なのか、仕事中座っていると手足が冷たくてつらい…」
「冷えるとお腹を下してしまう」
「冷え性のせいか、生理痛がきつい」
このようなお悩みをお持ちの方に、少しでもお役に立てる情報をお届けできればと思います。
冷え症の原因と改善方法|整体と生活習慣の見直しで生理痛も和らいだ20代女性の事例
こんにちは、兵庫県小野市でこころ鍼灸整骨院を開業しています院長の作尾大介です。
今回は、冷え症と生理痛でお悩みだった20代女性のIさんが、当院の整体と生活習慣の見直しによって体調が改善された事例をご紹介します。
同じようなお悩みをお持ちの方にとって、このブログが参考になれば嬉しく思います。
冷え症と生理痛でお悩みの20代女性が当院に来院されるまで
Iさんは20代の女性で、公務員として勤務されていました。
当時のIさんの職場環境は、残業が重なり、ときには上司から厳しい言葉を受けることもあったとのことでした。
心身ともに疲れが溜まっている状態だったのです。
そのような環境の中で、Iさんは冷え症と生理痛、さらに低血圧にも悩まされていました。
「ヨガを始めて、体のかたさや姿勢が気になっていた」というIさん。
隣の美容院のマテリカさんからのご紹介で、当院を受診されることになりました。
冷え症の原因とは?検査でわかったIさんの体の状態
Iさんのお体を検査させていただくと、いくつかの特徴が見られました。
お腹や背中周りがカチカチに固まっている状態
特に下腹部、股関節、骨盤、背骨の下の部分とつながっている筋肉や関節がガチガチに硬くなっていました。
なぜお腹が硬くなると冷え症や生理痛が起こるのか

お腹や骨盤周りの筋肉が硬くなると、卵巣や子宮といった内臓器への血の巡りが悪くなる可能性があります。
血液は、栄養や酸素を全身に運び、老廃物を回収する大切な役割を担っています。
例えるなら、家全体に暖かい空気を届ける暖房システムのようなものです。
しかし、お腹周りの筋肉が硬くなってしまうと、この暖房システムがうまく働かなくなってしまいます。
その結果、手足の先まで血液が届きにくくなり、冷え症が起こりやすくなるのです。
また、子宮や卵巣への血の巡りが悪くなると、生理痛がきつくなることもあります。
呼吸にも影響が出ていた
お腹や股関節の下の筋肉は、呼吸をするときに使う横隔膜(おうかくまく)という筋肉とつながりを持っています。
横隔膜とは、胸とお腹の間にあるドーム状の筋肉で、息を吸ったり吐いたりするときに上下に動きます。
私たちの体は、息をするたびに膨らんだり縮んだりする働きがあります。
しかし、お腹や背中、下腹部が硬くなってしまうと、この呼吸の動きが制限されてしまいます。
呼吸が少しでも制限されると、マスクをして生活しているのと同じような状態になり、体が疲れやすくなってしまうのです。
冷え症を改善するために大切な「血の巡り」の話
冷え症を考える上では、血の巡りがとても大切です。
血の巡りが良くなることで、血液が体の隅々まで行き渡り、代謝が活発になって体が温かくなります。
お風呂に入ったり運動したりすると、血流が活性化されて筋肉が熱を持ち、体が温かくなりますよね。
しかし、血の巡りが悪くなったり、血液の中に含まれる栄養や酸素が不足してしまうと、体は不調を起こしやすくなります。
Iさんの場合も、硬くなった筋肉によって血の巡りが妨げられ、その結果として冷え症や生理痛といった不調が長引いていたのです。
当院でのIさんへの施術|呼吸がしやすい体づくり
当院では、Iさんの体を整体によって調整させていただきました。
硬くなった部分を柔軟にする整体
硬くなった下腹部、股関節、背骨、お腹周りを柔軟にするように調整しました。
例えば、買い物袋をいつも同じ側の手で持ち続けると、片方の腕だけが疲れてしまいますよね。
体も同じで、一部の筋肉ばかりに負担がかかると、その部分が硬くなってしまいます。
当院の整体では、このように偏って硬くなった部分をほぐし、体全体のバランスを整えていきます。
呼吸がしやすい体を作る
さらに、呼吸がしやすいように体を調整させていただきました。
呼吸がゆっくりとできるようになり、特に息を吐くことがしっかりできるようになると、体はリラックスしやすくなります。
これは、息を吐くときに自律神経(じりつしんけい)の中でも「副交感神経(ふくこうかんしんけい)」という、体をリラックスさせる神経が働きやすくなるためです。
自律神経とは、私たちが意識しなくても体の働きを調整してくれる神経のことです。
心臓を動かしたり、呼吸をしたり、体温を調節したりする働きを担っています。
ストレスへの対処
残念ながら、私にはIさんのストレスそのものを取り除くことはできません。
しかし、ストレスがかかったときに体が回復しやすい状態を作ること、ストレスに対して対処できる体を作ることは可能です。
呼吸がしっかりできる体を作ることで、ストレスを受けても回復しやすい状態を目指しました。
冷え症と生理痛が改善|3回目の施術で変化が

施術を続けていくと、Iさんの体に嬉しい変化が現れました。
3回目の施術のときには、Iさんからこのようなお話を聞かせていただきました。
- 生理痛がほとんど起きなくなった
- 冷え症も楽になった
- 体が楽になってきたのでヨガを始めた
- 習い事でダンスも始めた

体の循環が良くなり、硬くなっていた筋肉や関節が柔軟になることで、血の巡りが促され、冷え症が和らいできたのです。
また、下腹部の血の巡りが改善し、酸素の取り込みが活性化することで、生理痛まで和らいできました。
体が楽になったことで、新しい趣味を始める余裕も生まれたようです。
冷え症や生理痛でお悩みだったIさんの声
お名前 Y・Iさん 性別 女性
年齢 20代 住所 小野市在住 職業 公務員
治療期間 3ヶ月 治療回数 6回

現在、体のメンテナンスで通院されている20代女性のIさんは、冷え症や生理痛、低血圧にお悩みでした。
Q. 何が決め手で当院を受診されましたか?
「ヨガを始めて、体のかたさや姿勢がもともと気になっていました。隣の美容院のマテリカさんでおすすめされて受診してみようと思いました。」
Q. どのような症状にお悩みで当院を受診されましたか?
「冷え症、生理痛、低血圧」
Q. 実際に受診されて良かったことを書いてください。
「先生に少し動かしてもらうだけで効果が実感でき、体調が良くなるかもと思わせていただきました。先生の観察眼や傾聴力も素晴らしく、話しやすかったです。」
当院での施術と、生活習慣の見直しを実践していただいたところ、このような嬉しいお声をいただけました。
冷え症でお悩みの方へ|まとめ

今回は、冷え症と生理痛でお悩みだった20代女性Iさんの改善事例をご紹介しました。
この記事のポイント:
- 冷え症の原因のひとつは、お腹や骨盤周りの筋肉が硬くなり、血の巡りが悪くなること
- 血の巡りが悪くなると、冷え症だけでなく生理痛にもつながることがある
- 呼吸がしやすい体を作ることで、ストレスにも対処しやすくなる
- 整体で体を整えることで、冷え症や生理痛の改善を目指すことができる
Iさんのように、体が楽になって新しい趣味を始められるようになる方もいらっしゃいます。
冷え症や生理痛でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
一緒に改善を目指していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様の健康と笑顔あふれる毎日を心よりお祈りしております。
個人差に関する注記:
※施術の効果には個人差があります。すべての方に同様の効果を保証するものではありません。
監修 柔道整復師 鍼灸師 作尾大介


