貧血と関係する頭痛が和らぐ5つの方法


頭痛やめまいは貧血によって起こる理由!楽になる5つの方法を公開

こんにちは。兵庫県小野市にある「こころ鍼灸整骨院」院長の作尾大介です。

このブログでは、当院でも女性の患者さんからご相談が多い、頭痛やめまい、貧血についての対処法を書かせていただきました。

もし、このブログをご覧のあなたが

– 朝から頭痛で、子供を保育園に送り出すのもやっとの思いでいる
– 仕事中、パソコンの画面を見ているとズキンズキンと頭痛がする。
– 立ち上がるとめまいがして、一瞬フラッとする。
– 生理前になると決まって頭痛とめまいに襲われる。
– 貧血かな?と思うほどのだるさと頭痛で、休日も寝てばかりいる。

といったお悩みがある時には、このブログがお役に立てるかもしれません。

上記症状は、本当に辛いものかと思います。

頭痛やめまい、貧血の症状は、日常生活に支障をきたすだけでなく、気分も落ち込んでしまうことがあります。

ですが、ご安心ください。

頭痛やめまい、貧血の症状を和らげる方法をこのブログにまとめました。

頭痛やめまい、貧血の症状でお悩みでしたらぜひ、最後までお読みください。

 

その頭痛、もしかして貧血が原因?知っておきたい意外な関係

意外かもしれませんが、頭痛と貧血には深い関係があります。

貧血になると、脳に十分な酸素が行き渡らなくなり、その結果として頭痛が起こることがあります。

脳はおよそ1.2キログラムの大きさにもかかわらず、体の酸素や栄養を4分の1も消費します。

私たち人間の体の血液の中には酸素と栄養が含まれています。

そして、血液が流れることによって内臓や脳、筋肉、皮膚といった器官に栄養を送り届けています。

ですので、血液の巡りが悪くなったり、血液の量が少なくなる、あるいは血液の中の栄養や酸素が不足するだけで、体は頭痛やめまいといった不調を起こすことになります。

 

つまり、貧血は頭痛を引き起こす原因となるのです。

では、貧血による頭痛をどのように予防すると良いのでしょうか?

簡単に取り組めることをまとめました。

 

生理前の頭痛とめまい、あきらめないで!自宅でできる簡単ケア法

1. 貧血による頭痛を和らげるためには、鉄分豊富な食事を心がける

– レバーやほうれん草、ひじきなどの鉄分の多い食品を積極的に摂りましょう。
– ビタミンCと一緒に摂ると、鉄分の吸収率がアップします。

2. 貧血による頭痛を和らげるためには、深呼吸で酸素補給

– 貧血気味の時は、ゆっくりと深呼吸をすることで、脳に酸素を送り込むことができます。
– 1日3回、5分ずつ深呼吸を行うだけでも効果があります。
-深呼吸は吸う:吐くといった呼吸の時間の割合が、1:2になるように心がけてみてください。

3.頭のケアで頭痛を和らげる

生理前の頭痛やめまいは、ホルモンバランスの影響を受けます。

でも、こんな方法で和らげることができます。

①両手で後頭部を柔らかいみかんがつぶれない程度の力で圧迫してみてください

②薬指と人差し指を鼻の横にあてる、中指を眉間に当てる。この指で上下に引っ張り合いをしてみてください。力はティッシュが破けない程度の力がお勧めです。

4. 貧血による頭痛を和らげるためにはアロマテラピー

– ラベンダーやペパーミントのエッセンシャルオイルを使ったアロマテラピーがお勧めと言われていますが、自分の好きな香りのアロマオイルを使うことをお勧めします。


– お風呂に数滴垂らしたり、ディフューザーで香りを楽しんだりしてください。

私は枕元にカット綿花を置き、そこにアロマを1滴か2滴染み込ませて寝ています。

5. 貧血による頭痛を和らげるためには軽い運動

– ヨガやストレッチなど、軽い運動で体を動かすことで血行が良くなります。
– 逆立ちするのも良い方法ですが、運動強度が強いので、私は10分ほどのウォーキングをお勧めしています。

 

食事はタンパク質と鉄分を多めに取ることをお勧めします。

そして、お菓子やスイーツといった食事は頭痛がひどい時には控えることをお勧めします。

また、貧血がひどい時には医療機関を受診してください。

血液検査で明らかに鉄分が不足している時や、他の異常が見受けられる時にはかかりつけのお医者さんと相談をしてください。

 

貧血による頭痛やめまいでお悩みでしたらご相談ください

ここまでご紹介した5つの方法は、すべて自宅で簡単に実践できるものばかりです。

ぜひ、1ヶ月ほど継続してみてください。

でも、それでも改善が見られない場合は、他にも何か原因があるかもしれません。

そんな時には当院でも施術が可能です。

頭痛や貧血でお悩みでしたら、お早めにご相談ください。

 

このブログが貧血や頭痛でお悩みの方のお役に立てれば幸いです。

 

 

(監修 柔道整復師・鍼灸師 作尾大介)

 


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